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「現実」を「構想」の中に入れる。

こんにちは(^^♪
本日2本目ですが、感じてることを一気に。時間がある方はお付き合いを頂けると!

「現実」が変化していく、という課題感。
事業を進めていく中で、現実的な事業は変化していきます。新しいニーズが生まれ、想定していなかった仕事が舞い込んでくることもあります。そうすると、それまで想定していた「構想」では対応しきれなくなってくることがあります。事実、私もここ数か月、そんな状態にストレスを感じつつ、それでも「構想」を修正し、なるべく「構想」が「現実」を包摂しているような状況を維持しながら進めてきました。

「経営計画」はどのスパンで見直すべきか。
一般化すると、この問題に帰結すると思います。私の悩みもここに繋がってくるかと思います。多くの企業は3か年計画と単年計画を作成しています。しかし、この3か年も単年も、事業を進めていく中で「変化」していくものですし、変化させていかなければいけません。逆に今年の3か年と、来年の3か年が一緒の内容だったら、その企業は少しやばいかもしれませんね。事業環境の変化によりフィードバックを「構想(計画)」に反映させることを怠っていることになるからです。このフィードバック(修正)を怠りつづけると、市場環境とその会社の構想がずれていき、競争優位性を失っていくことに繋がります。

創業1~3年は「3か月単位」で見直す。
これが、私の今の結論です。やはり創業後は「構想」と「現実」のギャップが激しく起こります。そのため、修正のスパンも短くしなければいけないと思います。この「構想」「修正」の時間をどれだけとれるか、それが創業後数年はキーになってくるんじゃないかと。現実に追われつつも、構想できる時間をどれだけ確保できるか、それってすごく大事ですね。


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