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「人の魅力」について。

こんにちは(^^♪

ナビたろうです、アクセス頂きありがとうございます。心より御礼申し上げます。このマガジンでは、日々の気づきや考えなどをとりとめもなく、まとめていきます。文章の乱れなどはご了承くださいませ。

今回のテーマは「人の魅力」について。最近感じていることをまとめておきます。社会生活をしていると、さまざまな人に出会うと思います。その中で「魅力的だな」と感じる人について考えていきます。

「影響力の源泉」について。

人の魅力を考える上でベースになる考え方は、影響力の源泉です。影響力の源泉とは、人が人に「影響を与える要素」を大きく5つに分類したものです。下記の5つに分類できます。

1:一貫性・・ブレない
2:厳格性・・こわい
3:返報性・・ありがたい
4:専門性・・すごい
5:魅了性・・すてき

実はこの5つのフレームワークに関しては、私が考えたものではなく、1社目に入社した会社で学びました。例えば、上司が部下に影響力を出すためには「5つの影響力」を意識してマネジメントをする必要があります。その人によって、得意・不得意な要素はありますので、自分がどの要素を使って「人に影響を出そうとしているのか」について、自覚的になる必要があります。私の場合は「厳格性」は不得意なので、「返報性」「専門性」あたりが「影響力の源泉」だと自分では思っています。そんな感じで、自己分析をする上でも非常に有用なフレームワークです。

「魅了性」とは。

さて、そのような前提で、「人の魅力」について考えてみます。人の魅力とは「影響力の源泉」でいえば「魅了性」にあたります。この魅了性は、なかなか鍛えるのが難しく、その人の「素養」「才能」に近いものだと私は感じています。しかし、一定、言語化できるような気もしています。私は、このような人が「魅力がある」と考えています。

つまり、「人格と行為(活動)に必然性がある人間」です。このように書くと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば「その人のパーソナリティ(人生経験、性格、能力なども含めて)」と「その人のやっている活動(仕事・行動など)」に「必然性」がある人です。

例えば、最近、小室哲哉さんがビルボードで演奏している様子を動画で観ました。私は音楽に関して全く無知ですが、それでも「この人はすごいな」と感じました。それは、小室哲哉という人は「音楽」という行為が本当に好きなんだなと感じたからです。小室哲哉という「人」と音楽という「活動」が「必然的」だと感じられる、それが魅力だと思いました。

これは音楽や芸術、スポーツに限ったことではありません。仕事をしていても、その仕事(活動)とやっている人(行為者)に必然性があれば、それはやはり魅力的に見えます。

「それしかできない」という強さ。

思うに、なんでもできる人間よりも、それしかできない人間のほうが「人として魅力的」に感じるのは、見ている側が「必然性」を強く感じるからではないでしょうか。小室哲哉さんに関しても、いろいろごたごたがあり、それでも「今、音楽」をしている、音楽にもどってきた、みたいな部分に、魅力を感じるのかもしれません。

本日は「人の魅力」について、まとめてみました!

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