悩みができた時点で僕の答えは決まっている?
僕は常に何かで悩んでいる気がします。
これはどうすれば良いんだろう。
あれはどうすれば手に入れることができるんだろう。
悩みの本質を考えていくと…
できないことは悩んでいない。
何かを判断しないといけない時に悩みが生まれるんだと思っていました。
でも出来るとわかっていることを判断するのに悩むことはありません。
逆に明らかに出来ないことも悩んでいないんです。
実現する可能性の微妙なことに僕は悩んでいるんです。
可能性が微妙なことって確率的にどのぐらいですか?
僕は多分、
1%から99%までは同じように感じています。
僕の中で無意識に判断できること以外は常に悩んでいるんです。
全ての選択肢の中で自分の意識的に判断することって1日の中でどの程度ありますか?
悩んでいる時間
僕の中で悩んでいる時間は何かを迷っているわけではありません。
欲しい答えを自分自身で納得できるように証明をしているんです。
自分の答えは常に決まっているところから思考がスタートしていきます。
簡単に答えにたどり着いたとしても、
自分で納得できなければ答えの証明理由を常に探し続けます。
それでないと周りの人に僕が今決断した理由を伝えられないからなんです。
誰かの悩みにアドバイスする時
自分の経験で出した答えをきっかけにすることはあっても、
自分の答えをそのまま進めることはしません。
悩みに対する条件がみんな違うから。
自分を取り巻く環境と相手の環境は似ていたとしても必ず同じではないです。
なので僕が設定する答えも相手の答えではないんです。
誰かに相談する時点で自分の答えは決まっているから。
そうでなければ悩まないと思うんです。
悩める時点で自分で生きる力が身についています。
自分の答えに裏付けを欲しいだけ。
生きていく自信をさらに増やしたいから誰かに相談するんです。
悩むことで生きる力を鍛えていきたいんです。
自分で決めることが自立するために必要だから。
悩み続けてもいい。
答えに近づくお手伝いをしていくから。
僕が我が子に届けたい考え方。
自立して欲しいから。
僕自身も自立していきたい。
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