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21回目の夏。

こんばんは。今日も1日お疲れ様です。

今日はいつもテーマごとに分けているものをごちゃまぜで書いてしまおうと思います。

(定期的に来る書きたい衝動に任せて)


夏ですね、暑いですね。外に出たくないナメクジみたいな生活を送らせて頂いております。

しかし、私にとって、今年の夏は今までと全く違うものです。


コロナの影響?

まあ、それもあります。

けれど、私にとっては闘いというか、休息のための夏です。

別に隠しているわけでもないから書きますが、

私は闘病中です。

病気と言うより障害なのでしょうか?

かなり曖昧な病気なので、自分でも(医者でも?)よく分かりません。

良いように書くとテンションが爆上がりのときがあります。

悪いように書くと自殺率がかなり高い病気です。

現在、手帳申請中でございます。


だから、本当は毎日生きるので精一杯なはずなんです。

大学に通うのも辞めました。(休学)

教師になる夢も捨てました。

大好きなスターバックスでのアルバイトも、今はリハビリだと割り切ってやらないとキツイです。

もちろん、大好きな部活にも行けていません。


可哀想な人。

なのでしょうか?

実際今の生活が辛くなりすぎて、希死念慮が襲うこともあります。

真面目に生きてきたのにこれがその結果なんだなって、もう生きたくないなって思ってしまいます。


それでも、そのことを忘れさせてくれるものとも出会いました。

もう、何度か書いていますが

FABPROの存在です。

体調が良くないときは休んじゃってますが、

それ以外のときは関わらせてもらってます。


そして、今FABPROで力を入れていることがバーチャレです。


福岡のバーチャレは他とは違って何度もあります。

その労力は.......まあ、想像して下さい。


私の体力的にもキツイときは多いのですが、

やっぱりマネージャーをしていると

やりがいを感じるんですよね。

このnoteに今までの五年間は詰め込みました。

しかし、この五年間とは違って、休学中の身だから部活ではマネージャーができていません。

だから、今年の夏はマネージャーをしないだろうと思っていました。


そんなときにFABPROに関わらないかと声をかけられ、

バーチャレにも参加しています。

自分が一番この状況に驚いています。

もう、何回も読み込んだこのnote、初めに読んだときは本当に感動しました。

そのテンションで書いたのがこちらです。

そして、第一回、第二回とバーチャレin福岡を終えました。

ここで、さらに考えることが増えました。


本当に中高生のためになっているのだろうか。

中高生のみんなは喜んでくれているのだろうか。

この時期に人を集めても大丈夫なのだろうか。

そもそも、バーチャレ、FABPROは偽善、自己満足なのではないのか。


そして、バーチャレが大きくなるごとにそんな声を実際に耳にするようになりました。


こんなことを考えていても正解は出ません。


確実に言えることと言えば、私は完全自己満足でマネージャーをしているということぐらいです。


いくら、マネージャーにもスポットを当てるバーチャレとは言え、やることはいつものタイム計測とあまり変わりはありません。

中高生のために!なんて言葉は簡単に言えますが、少なくとも私は私がやりたくて参加しているだけだなと思いました。

別に目立たなくてもいいし、感謝されなくてもいい。

ごめんなさい。こんなことを書くと否定的だと思われてしまいますね。


私が伝えたいのは、否定的なことではなく、

こんな私でも、誰かのために一歩踏み出せたということ。


そして、その壁は意外と薄いのだということ。


「6年間マネージャーをしています。」

なんて言ったら「すごいね。」

と必ず言われますが、私からしたら10年選手やランニングを続けている人の方がすごいと思うし、

マネージャーの気持ちはマネージャーにしか分からない。

選手の気持ちも選手しか分からない。とも思っています。

それでもお互い、陸上競技が好きでやってきています。


だから、その「好き」という気持ち、「楽しい」という気持ちだけで私は十分だと思います。

私たちが善なのかどうかは置いておいて、自分たちの意思でやったこと。

責任もついてくるけれど、やらなくて後悔するぐらいなら飛び込むほうが人生、楽しくないですか?


このnoteでまた、原点に戻って考えてみました。

きっと、このバーチャレを通して、たくさんの「繋がり」ができたでしょう。いち陸上ファンが、ボランティアに参加して、陸上競技の楽しさをまた違う角度から感じられたでしょう。

それが、事実です。


また、選手からしたら、自分たちがたくさんの人の支えで陸上競技ができていると感謝しなければならない、と感じるのかもしれません。

しかし、マネージャーとして、少なくとも私は選手からたくさんの力を日々もらっていると感じています。

つまり、マネージャーや保護者などが選手を支えているのではなく、私たちは支え合っているのだと考えます。

きっと、こんな発信はあまりされないと思いますが、支える側と言われる身として日々感じています。

もしかしたら、このバーチャレで運営側に回った方々には共感してもらえるかもしれません。いわゆる支える側も楽しいでしょ?みんな笑顔でしょ?


私はどんなに苦しくても辛くてもマネージャーだけは続けます。

そして、一番感謝しているのは今までの私です。

今まで頑張ってきてくれてありがとう。そのおかげで大切なものに出会えたよ。病気になっても私は私として生きるよ。私のために。

21回目の夏。やっと私は私に感謝することが出来ました。


今まで、人のため、に生きてきたと思っていましたが、本当は自分のため、自分の居場所を見つけるためだったのかなと思います。


きっと、私個人に対して批判の声もあるだろうなと思います。

偽善ぶるな。マネージャーぶるな。休学中の身なのに活動しやがって。病気を盾に悲劇のヒロインぶるな。

それでも私はnoteに本当の想いをぶつけるつもりだし、今まで書いてきたことも全部本当のこと。

それに、わざわざ言われなくても、もうすでに自分で責めちゃってますから。自分で分かってます。


自分で自分を責めるのは人間の癖なのだと思いますが、それと同じくらい自分を褒めてあげなきゃなと思います。

よく、相談されるのですが、自分で自分を責めすぎなんですよ、みんな。

十分頑張ってますよ。みんな。


はい、予告通りごちゃごちゃなnoteになりましたね。

ついてきてくださってありがとうございます。


最後に、


バーチャレの

「記録を記憶に残す夏。」

というスローガンを私はとても気に入っています。

そしてもう、私の中でこのスローガンは達成されつつあります。


21回目の夏。一生私は忘れないでしょう。








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