【最終回直前】バチェロレッテのシークレットイベントの裏側【花火の場所は?想いは?】
【バチェロレッテ】にハマってしまい、毎週の更新が楽しみ…!
そんな愛が伝わり、ご招待いただいてシークレット開催されたバチェロレッテ花火を見にいってきました。
「豪華」「きれい」なバチェロレッテの世界に感動したのはもちろんなのですが、現地で色々な人の話を聞くと、その裏側がまたまた素敵でした。
バチェロレッテ花火とは?
↑こちら!
明日10/30に、フィナーレを迎えてしまうバチェロレッテ。(寂しい!)
それにあわせて、10/28に、男性陣のトークライブ&豪華なサプライズ花火の、フィナーレ直前イベントが行われました。
トークも面白いのでまだ見ていない方はリンクから是非。
バチェラー&バチェラロッテの「豪華デート」の代名詞でもある花火。
今年は、各地の花火大会が中止になってしまったので、全国の人に少しでも明るい気持ちを届けたいという思いだったようです。
なんと、バチェロレッテのシンボル、ローズ🌹の花火まで〜!!
裏側1🌹どこで上げていたの?
バチェロレッテ花火が上がったのは、山梨県市川三郷町。
実はここ、全国にファンの多い、「神明の花火」が毎年開催されている場所です。
江戸時代には日本三大花火にもなっていたほど歴史があり、現在は人口1.5万人の町に26万人が集まる、人気の花火大会です。
しかし、2020年は感染予防のため中止。地元の方々も、そして全国のファンの皆さんも残念に思っていました。
日本を誇る煙火店さんたちが花火大会に向けて作っていた花火も、上げる場所がなくなってしまい、廃棄せざるを得ない可能性もあったそうです。
そんな背景もあり、市川三郷町役場さん、地元の煙火店さん、Amazonプライムさんがタッグを組んで、このシークレット花火を実現させました。
煙火店さんが精魂こめて作った花火が活用されたこと、
大会は出来なかったものの配信を通して神明の花火を全国の人に見てもらえることを、
役場の方もとても喜んでいました。
「ザ・豪華デート」の象徴のような裏側で、地域と企業の間にあったこんなストーリーを聞けて、じーんとくるものがありました!
裏側2🌹神明の花火とバチェロレッテの共通点
神明の花火は昔から、「出会いの場」とも言われているそうです。
この花火を愛する地元の人は、花火大会に合わせて帰省することも多く、そこで恋が成就したとも言います。
また、最近はメッセージ花火を使ってプロポーズをする人も多く、今のところ、その成功率は100%なのだそうです!
「出会い」「愛」をテーマにした「バチェロレッテ」にはまさにぴったりの花火ですよね。
裏側3🌹地元の方と花火
神明の花火は全国でも珍しいほど、花火を近い距離で見られます。
それを見て育ってきた地元の方は、他の花火大会では満足できなくなってしまうほどだとか。
花火大会のとき、地元の方は一週間も前から場所取りをするそうですが、実はこれも含めてイベントで、場所取りをしながら飲んで語り、当日はとてつもない一体感のもとで花火を鑑賞する、そんな文化が根付いているそうです。
いいですよね、羨ましい。入りたい。
また、神明以外にも、時折、今回のようなシークレット花火が開催されることがあるそうで、
バチェロレッテ花火に気付いたご近所の方は、「今日も何かあるんだ〜」という感じでふらりとやってきて、花火が終わればまたすーっと帰っていきました。
良い意味で、カルチャーショック。
市川三郷町「花火の町」では、花火が日常に近い存在なのですね。
そんな町の空気感を感じられたのも素敵でした。
さいごに
そんな、一人で知っておくのはもったいないバチェロレッテ花火の裏側たちでした。
肝心のバチェロレッテ花火はというと…
現地で見ると、映像や写真では伝わりきらないほどの迫力と、繊細さがありました。
神明の花火大会と同じ土手で、たった8分の間に1111発もの花火が打ち上げられるのを大興奮で見ていると、「いやいや神明の花火大会ではこれがずっと続くんだよ!」と言われ、それは見ないわけには行かないな〜!と強く思いました。
いよいよ最終話。
楽しみですね!!
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