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「昨日のつづき」ができる人
数ヶ月振りでも、数年ぶりでも、
どんなに久しぶりに会っても、
「昨日のつづき」のような感覚になる
私にはそんな、家族のような大切な仲間がいる
.
5歳くらいのときにスイミングスクールで出会った私たち
子供時代、家族より長い時間を共にした。
"学校の友だちよりも水泳の友だち"
みんなそんな感じだったから、
私たちは今でも繋がっている地元の友達はほとんどいない。笑
それぞれのタイミングで水泳から離れ、
4月から社会人になる私たち。
卒業旅行のグランピングに行った
.
4人で過ごす時間はあたたかかった
ありのままでいられる
言葉にはしないけど、
お互いを尊敬していて、
弱いところも受け入れて、認めていて、
それを含めてみんなのことがだいすきなんだと思う
だから一緒にいると、
飾らない自分でいられる
深い話はあんまりしない。
触れてほしくないところは踏み込まない。
話さなくても、不安や辛い気持ちに寄り添っているような安心感がある
.
会うのは年に数回
連絡も数ヶ月に1回
それでも不思議と、繋がっている感覚がある
友情というより愛のような
友だちというより家族のような
そんな関係
.
きっと私たちのこれからは、
今より大変なことも、辛いことも、
たくさん待っていると思う
でも、この関係があるから、
"帰る場所があるから大丈夫"
.
今は亡き、小さなスイミングスクール
あの場所は私たちを繋いでくれたかけがえのない場所
その場所は、水泳は、大切なことをたくさん教えてくれた
その中でも1番は、心から一生大切にしたい仲間に出逢えたこと
出会ってくれてありがとう
ずっと友だちでいてくれてありがとう
一緒に旅行してくれてありがとう
次の旅行は水納島に行こう
約束ね
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