気分が晴れない日は、散歩に出よう

何もやる気が出ない日がある



私は昨日の夜から無気力で、

毎日の楽しみの、寝る前に読む小説も
全然頭に入ってこない

試験勉強も、やっとの思いでテキスト開いて、ため息をして、気づけば閉じていた


(理由はわかってるけど、言葉にしたくないから、今は心にそっとしまっておく…)



人は感情の生き物だから、何も手につかない日があるのは当たり前のこと


でもそれは私たちが毎日頑張っているから、
一生懸命生きてるからだと思う。


嬉しいことがあって、幸せな日があれば、
頭を抱えるほど悩み、落ち込む日もある



もし、毎日が晴れだったら、

植物は枯れちゃうし、
晴れの日の心が踊る感覚、
快晴の日のスッキリした感覚は
きっと感じられない


もし、毎日いいことしかなかったら、

自分を見つめて考えるきっかけが
なくなってしまったり、
小さな幸せには、きっと気づけない



雨の日があるから、晴れの日が輝く

悩んだり、辛い日があるから、
嬉しいことや、幸せが尊く感じられる



雨の日が、悩んだ日が、
私たちの人生を豊かにしているんだと思う



だから、落ち込む日があっていい


そんな日は、今の自分や感情を全部受け入れて
自分をぎゅーっと抱きしめよう


そして散歩に出よう

イヤホンはしないで、
五感すべてを自然に傾ける

心地よい風

風に揺られる葉っぱ

スズムシの鳴き声


目を閉じて大きく深呼吸をすると、スッキリする


自然の中でしばらく歩いていると、
私の悩みなんてどうってことない、ちっぽけだ
と思えてくる


そして、散歩を終える頃には

鬱陶しく感じてた

電車の音も、

人の話し声も、

全てが愛しく感じる

そして気づく、

あれ、今私充分幸せじゃないか


小さな幸せは日常にたくさん転がっている
手に届く小さな幸せを集めて、大切にしよう
きっとその積み重ねが人生の幸せになる

そこにある幸せに気づこう

そして、「私は幸せだ」と声に出してみよう


無気力からはじまった私の今日一日は、

夕方散歩に出て、

初秋の涼しい風を感じて、

綺麗な月と夕焼けをみながら、

浮かんできた言葉をエッセイにして、

誰かに届けることができた

とっても素敵な一日になった

みなさんは今日どんな一日でしたか？


私の言葉を読んだみなさんの明日が素敵な日になりますように


今日も一日ありがとう、おやすみなさい🌙