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Book Review 1:あのこヘンナコ

我が家には
6歳と4歳の子どもがいて
毎晩子どもと一緒に絵本を楽しんでいます📚

英語/日本語に関係なく
子どもたちがその時読みたい!というものを
選んでくるのですが
一緒に読んでいるうちに
私も大の絵本好きに😍💕

たくさん好きな絵本はあるのですが
ここで少しずつご紹介していけたらな~と思います☺

今日はこちら。


タイトル:あのこヘンナコ
作・絵:ワダアスカ
出版社:文芸社

6歳の娘が産まれたとき
そのお祝いでもらった一冊。

第13回えほん大賞
絵本部門
大賞を受賞した作品です。

他の動物たちみんなから
「ヘンナコ」と呼ばれ
自分に自信のなかったこの動物。

ある日、困っているコウモリと出会い
そのコウモリを助けることから
その動物が変わっていきます✨

コウモリに言われた言葉も印象的で
その言葉のおかげで

今まで出来なかったこと
自分に無かったものばかりに目がいっていた
この動物が

自分ができることで周りを助け
とても喜ばれ、感謝されるようになります。

「そのままの自分で良いんだよ」
ということを教えてくれる
素敵な一冊😍

もらったばかりの時は
あまり読んでいなかったのですが
ここ最近、特に今年になってから頻繁に読んでいる一冊です📕

相手の気持ちになって考えたり
この動物とは一体何なのか推測したり
親子で楽しめる一冊です。


My Review
This book features a unique creature that stands out from other animals due to its appearance. All the other animals call it strange or weird and reject and ostracize it, which deprives it of self-confidence, convincing it serves no purpose. A chance encounter with a bat, however, transformed its way of thinking completely, enabling it to see the positive side of being different. This heart-warming story beautifully illustrates the power of embracing one's individuality. Readers are not only reminded of the significance of refraining from judging based on appearances but also encouraged to believe in their own unique qualities.

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