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VALU体現日記〜スピードで圧倒しているか〜

1つのVALUに紐づいた4つの問い
一番じゃなきゃつまらない
- 挑戦を楽しめているか
- スピードで圧倒しているか
- 発想を変えれているか
- やりきれているか

第三四半期の【スピードで圧倒しているか】を振り返る

前提・私という性質
細かいことが苦手、面倒くさがり、注意散漫。
マルチな業務を抱える職種柄、致命的な性質です。

自分の弱みを変えるのは一旦諦めて、自分自身が面倒だと思うことやミスする箇所を業務改善(=シンプル化)することに決めました。

細かすぎて伝わらない覚悟で書きます、スピードで圧倒しているか。top4


1. Slackのグループメンション
Slackって日本語との相性あまりよくないと感じてるのは私だけでしょうか。
日本語で打つと何故か一手間必要。ローマ字メンションに変更してみました。さくっとメンションできるようになって会議室の中の象みでした。
例:@総務 ⇨ @soumu

2. all cast
店舗拡大に伴い凄い勢いでSlackチャンネルが増えます。
1人1人をチャンネルに追加していく作業は手間すぎるので、all castグループに該当メンバー全員入れ込んで時短。(Google カレンダーでも同様の仕様に)

3. DMは基本無しね
"コミュニケーションコスト"という言葉に向き合い続けました。
不要不急なコニュニケーションは生産性を妨げます。

急に冷たい響きに聞こえるかもしれませんが、DMのデメリットは色々とあるなぁと。

・閉ざされた空間だと、他のメンバーが介入すればすぐ解決できることも長引く可能性がある。
タスクがブラックボックス化しやすく、メンバーの抱える業務量にばらつきがでる
・依頼場所を統一しないと情報が分散され、振り返り時の状況把握に時間がかかる
スムーズな連携が取れない

DMが減り改善実感はあります。とはいえ総務メンバーのタスクはまだまだ私にとって都合のいいものばかりしか認識できてない点が大きな反省です。(業務把握のため1on1合宿も実施予定)

4. タイピング
タイピングしている時、ふと気づきました。「自分タイピングミス多すぎるな。」
意気揚々とブラインドタッチしてるのにミスが多い。恥ずいです。
改めて修行をすると決め、せっかくなので総務チームも道連れにしました。

タイピングこそ「スピードを圧倒しているか」を一番身近で誰でも体現できる手段だと思うので、地道に向上し続けたいと思います。

番外編

- マニュアル化
実務と並行してマニュアルも作っちゃう癖付け中です。

面倒で後回しにしがちですが、フォローに入る際、余計なコミュニケーションを回避するために優先度高く実施しています。
自分自身の知識のアウトプットになり、相手目線に立った資料作成力がついて一石二鳥です。

- シンプル化
業務改善をする中で、「シンプル化」の思考は特に大事だと思っています。操作するシートに複雑な関数やプログラミングが入っていたら作った人以外手直しできなくなる。属人化しているのと変わらないです。
私がいなくても何年先も使えるツールや仕組みをつくっていきたい。その一つとして、事業拡大とそれに耐えうる運用体制を見据えてHERPを今こそ導入するべきだと動いています。

- タスクの視える化Slackのワークフローは素敵です。
今までSlackで依頼を受けると、依頼を受けたメンバーだけがタスク把握ができていました。ただそれだと巻き取りが難しかったり、どれだけタスクを抱えているのか不明瞭でした。
そこでSlackをスプレッドシートと連携させ、完了or未完了を視える化し、フォロー体制を強化しました。
これは本当にやってよかった。

おわりに

こういった改善は前職iCAREでの経験が大きく関与しいます。
圧倒的スピードで成長していく組織の一員に少しの期間でもなれていたことに感謝の気持ちと心から誇りを持ち、今の会社に還元していきます。
ゆくゆくはお世話になった前職の皆様にも恩返しをしたい。

仕事のスピードはまだまだのろまですが、無駄なことや違和感を見過ごさない力を強化していきます!


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