VALU体現日記〜発想を変えれているか〜
1つのVALUに紐づいた4つの項目
一番じゃなきゃつまらない
- 挑戦を楽しめているか
- スピードで圧倒しているか
- 発想を変えれているか
- やりきれているか
第三四半期の【発想を変えれているか】を振り返る
思考停止を招いた"自責の方向性"
私は組織開発としてのミッションを掲げていました。しかし残念ながら組織開発としてワークしませんでした。
目の前には山の様な総務タスクがあり、それを処理してく事に必死になってしまったからです。心からもどかしい日々を過ごしました。
気づくと私の頭の中は常にこんなことを思い巡らせていました。
・残業をしているのは自分の処理能力が低いせいだ
・いい総務の人材を引っ張ってこれないのは自分の人望のなさのせいだ
・タスクを上手く周りに振れないのは自分のマネジメント力がないせいだ
だから自分が全部やるべきだ。
自責という逃げにより、私は思考停止しをしていきました。
更には自責がものすごいエネルギーで他責に変換されていくのも体感しました。
山本五十六でパラダイムシフト
今しんどいです。と本音をぶつけた取締役との1on1。
すると凌さんは山本五十六の生きた時代の話をし始めました。
当時の時代背景はさることながら、凌さんが日本史の変態だということが何よりもよく分かりました。
そして、私が知っている山本五十六の名言には続きがあることを知りました。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
2小節目と3小節目こそ、今まさに自分に足りていない要素でした。
今までの仕事依頼は、相手のキャパを勝手に想像し細々と頼む傾向がありました。
そうではなくて、任せたいタスクは期限を決めて一気に任せてみる。余裕にこなせるのか、そうでないのかはその後見定めればいい。
まさに逆転の発想でした。
組織開発としてワークしない不の状況は自分が作ってしまっていた。自分自身の思考や行動を変えることでチームが変わり組織が変わる。そう気付かせてもらいました。
おわりに
山本五十六愛はまたいつか聞きたいです。
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