2週間渡米して会社に戻ってきたら変わってたこと
こんにちは。総務の米山です。
私ごとですが先日2週間ほどアメリカに滞在していました。新婚旅行です。
2週間たっぷりとお休みをいただき日本に戻ってきたら、いくつか変化や気づきがあったのでnoteに残そうと思います。
10年ぶりにアメリカに行ってみての感想
前置きになりますが、渡米しての感想を書きたいと思います。
「高い！デカい！」この言葉につきます。アメリカ滞在中は絶えず、たか！でか！と発していました。
高かったもの：人の背丈、カラスの声、物価
デカかったもの：人の筋肉、ドリンクのSサイズ、大地
いい意味でのカルチャーショックもありました。
大きく2つあり、1つ目は見知らぬ人でもすれ違いざまに「good morning！」「have a good day！」と声かけてくれることです。
親切な声かけをしてくれる方が想像以上に溢れており、心が暖まりました。相手を想い、言葉に表せる文化は素敵なだと思ったので私もシャイな気持ちを解放しようと試みています。
2つ目は、アリゾナ州の巨大な岩を見た時です。
脳が追いつかないくらい大きな岩を目の前にし感じたことは、「人間は何億年も続く地球のほんの一瞬の寿命しかないんだな。」ということです。よくある表現かと思いますが、改めて事実をつきつけられました。
だからこそ限られた時間や言葉をネガティブな事に使わず、大切なひとたちが喜ぶことに使おうと心に刻んで今を過ごしています。
総務のメンバーの変化
日本に帰ってきて早々、総務メンバー全員と話す機会をいただきました。
旅行先ではネットを完全に遮断していたため、浦島太郎状態な私に丁寧に共有をしてくれた皆さんに感謝です。
お陰でキャッチアップも進んだことに加え、ふと前よりもメンバーが逞しくなっていたことに気がつきます。
しいかちゃん
「先回り力」に変化がありました。
トレーナー兼総務という二刀流で勤務をしており、総務は週1回です。
タスクのキャッチアップが難しいポジションの中、柔軟に対応してくれています。ただ時より依頼がきてから準備をし、その場しのぎの対応になることもしばしば。
それが先日会った時は、今後依頼が来そうな案件や準備するべきことを具体的な数字と共に把握し対応しており、先回り力が爆上がりしていました。
成長していることにも感動ですし、彼女の素直さ、内省力、愛嬌は素晴らしいアイデンティティだなぁと日々感じています。
ゆきちゃん
「伝わるように伝える力」がパワーアップしていました。
ゆきちゃんの伝える力はslackなどのテキスト周知をする際により力を発揮します。
相手目線のデザインされた文であることが感じ取れます。
slackテキストデザイナーというポジションがあればすぐに彼女を推薦したいです。
私自身「傍を楽にできているか」というバリューがあるのですが、ゆきちゃんにはその姿勢が既に備わっているように感じます。
今回は2人のメンバーのみの紹介でしたが、パワーアップしてると感じたことは他にもたくさんあり、総務チームのスローガン『イニシアチブな総務になって組織の潤滑油になる』が体現できつつあります。
不在の期間少し不安はありましたが、どうやらそれは余計な心配でした。
むしろ逞しくなっていたので安心と寂しさが混じった感情になっています。
私自身の変化
社会人人生で最もゆったりと過ごしていてある感情に辿り着きました。
それは死ぬ間際で「もっと大切な人と多くの時間を過ごせばよかった。」と後悔したくないな。という感情です。
忙しさにかまけて朝は家族とあまり会話せず、帰宅したらすぐに眠りにつく。このルーティンの日々を見つめ直すきっかけになりました。
お散歩、読書、筋トレ、コーヒーを淹れる、両親に他愛もない連絡をする。
やりたいけど後回しにしていたことを生活に取り込めるようになり、より笑顔が増え、日常が満たされているのを実感しています。
たかが旅、されど旅ですね。
最後に、快く長期間休みをくださり沢山のフォローに入ってくれたかたぎり塾の皆さんには感謝しかありません。これからまた再出発します！
かたぎり塾では人事、総務、経理などバックオフィスを募集しています！
興味のある方はお話しましょう！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？