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悩みの原因は心の使い方のクセ〜知っておくといい心のクセ6パターン〜

こんにちは!
原田愛海(まなみ)です!

私たちは日々何かについて問題意識を持ったり
悩んだりしていますよね。

では、どうして悩みが起こるのか?
そしてどうしたら、日々起こる出来事や感情に
振り回されなくなっていくのか?

それは、
心を正しく使うことです。

心を正しく使うとはどういうこと?

自転車をこぐのと同じように、人は無意識で心や思考を使っています。
その使い方のクセによって、悩みが起こるのです。

使い方のクセが分かると、悩みに対処できたり
悩みにくくなってきます。
今回は、6パターンのクセをお伝えしますね♪

①無意識の負の思考パターンが働いている

思考は時には、他人や自分をジャッジしたり
比較をしたりして、意識をマイナスの方向へ
持っていくように働きます。
だけど、思考と自分は全くの別物。
そこを意識すると、負の思考を客観的に観察することができ、
負の思考パターンに違和感が出てきて悩みにくくなります。
思考はただの思考にすぎません。
ですが私たちは、考えていることが自分の一部や価値観だと
思い込んでしまっています。
なので、負の思考パターンを持っていると、自己肯定感も
下がってしまいます。

②自分軸と空気読み

周りの空気を読んでしまい自分軸を見失ってしまうことがあります。
周囲に認めてもらうためだったり、「この人は私の味方だろうか」と
相手の様子を窺って安心を得たいからです。
これも無意識でしています。
自分が自分を認めてあげる、
そして相手がどんな言動をしていようと受け止められる。それが自分軸を見失わないポイントです。

③インナーチャイルドと自己存在価値

子供の頃に親から言われた何気ないことでも、
私たちの潜在意識には残っています。
例えば「人に迷惑をかけてはいけない。」と言われ育ってきたら、
自己犠牲をしてでも迷惑をかけないようにしていることもあります。
悩みが、幼少期の経験を通して作られた思い込みが原因であることが
多いです。インナーチャイルドや思い込みを見つめていくことで
癒され ていき、自分という存在自体を、自分で認めて
あげられるようになってきます。

④自信と恐れ

漠然と感じる自信の無さ。
恐れや不安があるから行動ができない。
ネガティブに傾いてしまう。
こういった悩みは多いですが、解決への入り口はまず
“漠然と感じる自信のなさや恐れの正体は何かな”と、光を当て てみること。深堀りして言語化するといいですね。
怖いのは漠 然としているから。正体が見えると悩みは解決します。

⑤感情が起こるしくみと扱い方

感情も思考と同じです。
負の感情が起こる自分はダメだなんて思っていませんか?
自分と感情は別のものであるという意識が大切です。
そして負の感情が悪い訳ではありません。
どんな感情も受け止めること。
負の感情を出さないようにするのではなく、
感情を客観的に捉えることが自己受容につながり、
受容できることが悩みを解 決することにもなります。

⑥エネルギーの使い方

身口意(行為行動や思いなど)は全てエネルギーです。
そのエネル ギーをどのように使う習慣がありますか?
またエネルギーは量、質、そしてベクトルによって変わります。
他人から貰うことだけを考えていませんか?
もしくは他人から承認を得るためにエネルギーを出し続けて
良い人になろうとしていませんか?
普段どのようなエネルギーの使い方をしているかを知ることも、
問題解決につながりますよ。


いかがでしたか?
問題や悩みが起こったときに、
どんな心の使い方をしているかが分かると、
自分と向き合いやすくなります。
そして自分と向き合いながら心の使い方を正しく変えていけばいいのです。
もちろん簡単なことではありません。
ですがポイントは、
”○○せねばならない”と思ってしまっている自分や
恐れをもっていてなかなか進めない自分を
受容していくことです。
そしてその受容に関してもポイントがつかめると、
ネガティブな思い込みやブロックが外れていって
人の言動にいちいち反応しない自分へと変われるのです。

お伝えした6パターンを詳しく、そして内観や受容のポイントを
お伝えする講座も募集していますので、
自分を根本から変えていきたいと思っている方に
受けて頂きたいです!


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