【エンタメ企業情報】カバー株式会社
基礎情報
私なりの推しポイント
⭐️国内最大級のVtuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営している
⭐️グローバル展開ですでに多くのファンを獲得している
⭐️より多くのファンに届くシステムを確立
創業者の思い
CEO 谷郷 元昭さん
慶應大学工学部、卒業後イマジニア株式会社(エンタメ事業を展開している会社)に従事。その後、2008年に株式会社ゼロミニッツを創立し、日本国内発のおでかけ情報サービスアプリ「30mins.」をリリース(株式会社イードへ事業譲渡)。2016年にカバー株式会社を創立。
誰もがオンラインの仮想空間上でゲームやライブなどのエンターテインメントを通じてコミュニケーションできる未来を実現することを目指し、同社を創立。
どのようなことを実施?-事業内容-
1.Vtuber production
ブームの火付け役ともなった、同社。同社では、国内最大級のVtuber事務所であるホロライブプロダクションを運営。YouTubeを中心に世界最大規模のチャンネル登録数を有している。総チャンネル数は合計で7400万(日本国民の全体の6%とほぼほぼ同じ人数)。
所属タレント数は合計で75名。所属タレントは国内だけでなく、東南アジアや北米とグローバルに展開している。
所属タレントの日々の活動※一例
⚪︎ Youtube配信(3D/2D)
⚪︎ライブ/イベント
より特別なVtuber体験をということから、Vtuberの音楽ライブや様々なイベントを実施。オンラインでのライブのみならず、オフラインでの音楽ライブの開催を行っている。
⚪︎アプリコンテンツ
所属タレントがよりファンとの接点を持つことができるように、企画されたコンテンツ。
▼自社ファンコンテンツ アプリ
hololy
holo plus
2. media mix
所属タレントのグッズ販売等のマーチャンダイジングやライセンス/タイアップといったIPとしての多角的事業展開を実施。
様々な企業とコラボしたグッズの作成など、幅広いチャンネルを使用しファンの皆さんへお届けしている!また、グッズのみならず、TVCMへの露出など多方面で所属タレントをファンの方へ。
▼公式ショップ
https://shop.hololivepro.com
3. メタバース
既存の配信・交流表現活動の場を拡張し、世界中のありとあらゆる人が交流や活動可能なメタバースプラットフォーム「ホロアース」を開発。プラットフォーム内では、自身のアバターを用いて自由に回遊可能。また所属タレントのバーチャルイベントやサンドボックスゲームなどもできる。
まとめ
日本のコンテンツ産業は、世界に通じる日本の魅力だと考えている代表が手掛けるメタバース/Vtuber所属事務所運営の会社である同社。同社には「果敢に、しかける。」というバリューがあり、未来への投資を恐れず中長期的視野を持ち、世界が愛するカルチャーの創出の実施。
上記のように、日本へ文化への思いが溢れた社風だからこそ、より多くの人が日本から海外へのファン拡大ためのビジネスが展開できているのではないだろうか。メタバース市場に足を踏み入れたことによって、私自身日本の魅力を再発見することができました。だからこそ、もっと日本のファンが増えてほしいし、日本の魅力を世の中に発信しているエンタメ企業について発信していきます!
こんな企業も取り上げてほしい!こんな観点で分析してほしい!などありましたら、ぜひコメントください✨
最後までご覧いただき、ありがとうございました🙇
【公式採用ページより引用】
▼会社公式HP
https://cover-corp.com
▼会社事業概要(事業に関する詳細はぜひご覧ください!)
https://cover-corp.com/recruit
▼インタビュー
CEO&CTOが語る会社の未来展望
https://cover-corp.com/recruit/future
カバー株式会社の社風は?
https://cover-corp.com/news/detail/ox5aq5w1hi9h
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