終活を事務処理で終わらせないで「想いを遺す」ご提案
ご供養業界「偲ぶことの真ん中と向き合う」会社
株式会社まなか広報室note。
今日は、「想い」を残す終活プラスオンの提案です。
※こっそりプレゼント情報を末尾に掲載中。無くなり次第終了となります。
終活知ってますか?終活してますか?
いきなり冒頭からですが、「終活」って言葉がちょっとなぁ~。(これ実は副社長と壱号の想いの一致点です。)
2010年に流行語大賞にもノミネートさて以降、メディアでもよく使われますし、専門の書籍やノートが販売もされています。
言葉はすっかり浸透していますよね。
終活は、金融情報や葬儀・お墓の準備などについて、次世代や遺された家族が「どうなってたんだろう?」「知らなかった」と困らないように準備をしておく思いやりの表れです。
なので、こうした書類や情報(特に現代はWEB上、オンライン型のものも多くてIDやパスワードがわからないとどうにもできなかったりしますし)をしっかり管理して、託せるようにしておくこと自体はいいことだと思います。
しかし、なんでしょう。記録を一元化する「エンディングノート」という存在の名称のイメージでしょうか?「おしまい」支度感過ぎると申しますか。
こういう言葉の定義を掲げている協会さんもあるように、エンディング活動に限定するのがもったいないと感じる方は珍しいわけではないんだろうと思うのです。
しかしこれほど広く認知・浸透して受け入れられている用語を使ったほうが伝わりやすいことも事実なので、本記事では「終活」って言葉を使いますね。
お終いの先、ずっと心に寄り添うためにできること
一番いいのは、元気なうちから、いつも毎日、言葉を交わして想いを伝えあって過ごすことなのかもしれません。情報の所在も把握し合っている=一緒に暮らしていると自然と把握しやすいのかもですね。
しかし現代では、住まいが別で、遠く離れて暮らす家族は珍しくありません。面と向かって、改めて感謝を言葉にして毎日伝える、ってことも日々に追われてしまいがちで、そんなに簡単なことではありません。
あたり前にできることが理想かもしれないけれど、お互いの距離感や性格だってありますよね。
だから。もしも、「遺された家族に迷惑をかけないようにしておこう」と終活を考え、動いてみようとされたなら……ぜひ、市販のエンディングノートの内容にプラスして、大切な人への本音や想いを言葉にしてみることにも挑戦してみませんか?
口に出して伝えることが難しかったら、手紙でもいいかもしれません。
遺言状とかそういうものじゃなくて、「こんな風に想ってくれていたんだ」ってお別れの後に、大切な人が読めるもの。
便箋やお好みのノートに遺しておくのも素敵ですね。
「とはいってもなあ。なにを書いたらいいか……」という声もありそうだなぁ、ということで、まなかは「記憶の小箱」という想いを記しておくミニノートを作りました。
薄く、ほんの少しの文量です。1つの箱に、同じものが2冊入っています。
それは、想う人同士がお互いに書いて置けたら素敵だな、という願いを込めてペアにしました。もちろん、1人で書いて遺すのもOK。
あえて手書きにしたのは、「筆跡」もその人の大事な痕跡だと思うから。字がうまい・へたではなくて、確かにその人がそこにいて、書いてくれた温もりが残るものになりますように。
なぜ「記憶の小箱」を作ったのか。終活がいいものである反面、もう一歩、こうしたい!という想いを形にしたかったからです。
死は事務処理でもある現実と、処理にはしたくない「想い」
終活関連書籍や、終活の方法の1つであるエンディングノートの多くは、「死後に迷惑をかけない」ために残そうというものです。
※銀座近くの大型書店の売り場にあったもの調べになるので、全国すべての商品を取り寄せたら違うものもあると思います。
遺産相続の手続きとか、死亡保険の手続きとかに必要な金融口座、証券情報の一覧化や遺言的なものがいわゆるエンディングノート。
生前契約してある葬儀やお墓の契約情報とか、葬儀に人を呼んで欲しい・欲しくないなどの希望、連絡先リストなど、「死後に起きる必要対応」のための資料作成が大事な内容です。
事実、人が1人亡くなるということは、大切に想う人たちにとっては極めて重く哀しい出来事でありながら、社会的登録情報を事務的に滞りなく「亡くなった」分類に移行する、膨大かつ煩雑な手続きが必要な物事なのであります。
それもこれも、間違いや嘘がまかり通っては困るからこそなのですが……書類記入、押印、確認、届け出の手続き・手続き・手続き!が必要です。
本人でも大変なことを、遺された方が契約そのものがあるのかわからない状況だったりするわけです。登録情報や暗証番号を調べたり探すことになったら……。
うん。事務手続きに備えた終活も大事ですね。
無料DL可能なエンディングノートデータもオンライン上で入手することができます。
こういう備えは本当に大事だけれども、情報だけあって、手続きがスムーズに片付いて、めでたしめでたしよかったお終い。なんでしょうか?
スムーズであることはいいこととして、事務的手続きで私たちはスッパリ消えて終わりなんでしょうか?
むしろこうした手続きの後。
お役所の手続き完了印がどうかじゃなくて、遺された人たちの中で、想うこと、感じること、記憶されていることが、本当に大事なことになると感じます。
事務的なデータ集だけじゃなく、なにかそういうところも、向き合って記録しておけないだろうか?
そういう想いから「記憶の小箱」は生まれました。
お互いの考えや希望も、不安や心配事も、元気なうちから話し合いをしておかれれば、本当に理想的!!
お別れやお終いは、思いもよらないタイミングで起きてしまったりもします。
離れて暮らしていても、近くにいても「なかなか言葉にして交わさない」想いをつないで、残せるツールがあればいいな。
「記憶の小箱」は、手続きや葬儀の希望ではなく、読んだ相手が「そうそう。こういう人だったね」「こういう想いを持っていたんだ」と改めてじっくりお互いを知り、想いを巡らせることができるように、と用意したノートです。
お別れが訪れてしまったら。ノートを読むことで、
「お別れ(の場)は、こうしよう・こうしたい・こうしてあげたい」
「こんなふうに偲んでいきたい」
と、遺された方が気持ちを前向きに持てますようにーーーそんなまなかの願いを形にしたものが、「記憶の小箱」なのです。
【感謝企画】「記憶の小箱」に関心を持ってくださった方へ
実は、僅少ロットの限定配布品として誕生した「記憶の小箱」。非売品です。
ご興味ある方は、まなかの広報室までお声掛けください!
無料謹呈させていただきます!!!
ほんとうにちょこっとだけなのですが、副社長から分けてもらいました♪
おひとり様1箱のみ(1箱に2冊ノートが入ってます)になってしまいますが、お送りさせていただきます。
※無料配布できる数に限りがあります、予めご了承ください。
(無くなり次第、この記事に「終了」記載いたしますが、ご連絡のタイミングと掲出が間に合わず、終了と行き違いになってしまう可能性もございます。その場合は、ご容赦くださいませ。本当に少しだけのこっそり企画です……)
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