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稼ぐ機会は、皆平等にございます。

年明け早々から緊急事態宣言の発出など重い事態となりそうです。そのせいかコロナの影響による失業者や企業倒産は、増える一方で回復の兆しは一向に見えそうでなく私自身も悠長にはしていられません。万が一に備えての収入源を日々摸索している中、つくづく思ったことがネットの進化により誰もが簡単に稼ぐ方法を得ることができるようになったことです。但し、あくまでも稼ぐ方法を入手することが簡単であって、ただ単に稼げるものは、ほぼないと思ってよいでしょう。稼げるのではなく稼がなければならないのです。とはいえネットのなかった頃に比べると随分と違います。例えばお金がピンチになった時、身の周りの物を売ってその場をしのごうと思えば、ネットオークションやメルカリを利用して売ることができます。ひと昔前ですと質に入れるか買い取り専門店ぐらいしかなかったのですがそこでは、引き取ってくれない物や安く叩かれたりとそうそう簡単にはいきませんでした。それに比べると随分と便利になったものです。

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ところが、それはあくまでもその場しのぎであって売るものがなくなればそれで終わってしまいます。ネットオークションやメルカリで稼ごうと思えば商品の継続的仕入と利益が取れるものにしていかなければなりません。簡単に稼げないとは、そこのところなのです。しかしそこから知恵を絞って仕入ルートや利益の確保が可能になるとはじめて稼ぐことができるようになります。この分野で得意な人なら可能性は高いでしょう。他にもたくさんあります。容姿端麗な人なら自らがネットに出演して色々な知恵を絞り稼ぐことができます。音楽が得意な人は演奏を会話の得意な人はMCに、お笑い、芸人目指すならネタを投稿して稼ぐための知恵を絞る。それらの土台となるプラットホームは数えきれないほどあります。そして人は必ず何か得意な分野をもっています。つまり今の世の中、誰もが平等に稼ぐ機会が与えられているということなのです。そしてこんな時だからこそ逆に大きなビジネスチャンスも生まれてきています。こんな時だからこそ、今だからこそ、万が一に備えておく必要があります。失業しようが倒産しようが誰も助けてはくれません。助けてくれるのは自分自身しかいないのですから。

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