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失敗しようが根拠がなかろうが、自分の可能性を信じること。それを自信と言うのだ。

根拠のある自信は、ある面では安心できるが、実はもろいものだ。それは成功からくる自信だからだ。失敗を積み重ねてしまえば、成功を根拠にした自信は簡単に崩れてしまう。

しかし、根拠のない自信は、自分の可能性を信じているということだけだから、成功しようが失敗しようが、何ら揺るがない。失敗して傷つこうが、自分は今回失敗しただけで、まだまだ自分には可能性があると思っているからだ。この自分の可能性を信じることが重要なのだ。それを自信というのだ。

どんな人間でも可能性だけはある。それを信じるか信じないかだけだ。自分はどっちの人間になるかだ。私のお勧めは自分の可能性を信じる人間になる方だ。失敗しても可能性は消えない。根拠のない自信を持ち続けよう。失敗にめげずにチャレンジし続ければ、いつかは成功するはずだ。いつか。

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