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自分だけが幸せなんて、そんな寂しいことはない。幸せはいつでも複数形なのだ。

幸せは心が決めるというけれど、その前に、幸せである態度が必要だ。それは、他人を喜ばせるような態度だ。笑顔だったり、傾聴の姿勢だったり、元気だったり、明るかったり、溌溂とした言動だったり。ここがなければ心が幸せを決められない。それは、他人の幸せな姿を見て自分の幸せだと判断するからだ。

隣にいる人が不幸な姿だったら、自分は幸せを素直に喜べないからだ。幸せはいつでも複数形なのだ。自分も他人も幸せである時、私たちの幸せは実感できるというものだ。

自分の周りを幸せにしよう。そこからしか人生は始まらない。自分だけが幸せなんて、そんな寂しいことはないからだ。

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