やってみないと何もわからない。やってみることだ。

私たちは、失敗を犯したくないから、中々行動を起こさない。それこそ、良く知らないから出来ないとか、全体像が分からないから理解出来ないとか、自分の基準でちゃんと知らないから、という理由でやらないのだ。やらない理由として、様々なことを挙げるのだ。

しかし、なんでもそうだが、やってみないと結局は何も理解出来ない。前もって理解することなど、それほど多くはない。やって初めて理解出来ることの方が、圧倒的に多いのだ。だから、完全に知るために、やってしまうことだ。たとえそれが失敗に終わっても、やらないより、やった方がよっぽど理解出来るはずだ。

私たちは、何かがないから出来ないという発想を捨ててしまおう。ちょっと工夫をして出来ないかどうかを検討しよう。総てを知らないから出来ないではなく、知っている範囲でやろうとすると、どういう風にやればよいのかを考えよう。やってみないと何もわからない。やってみることだ。