古橋よしのり

【次世代経営クリエイター】 ●大卒後20年間上場企業に勤務。バイヤー、販売課長等を経て…

古橋よしのり

【次世代経営クリエイター】 ●大卒後20年間上場企業に勤務。バイヤー、販売課長等を経て人事部マネジャー。子供の療育のため退社。その後、経営コンサルタントとして社会復帰(中小企業診断士)。 ●外から見ると(中から見ても)大企業って矛盾だらけ。新しい経営システムをデザインしています。

最近の記事

大企業で出世する方法を読んで、嫌な気分になった人へ 4つの視点を持て!

先週、大企業で出世する王道についての記事を書きました。 この記事を読んで、合点がいった人もいるでしょうし、なんか嫌な気分になった人もいるでしょう。 企業が利益を追求する団体で、その組織構造がピラミッド型である以上、利益を追求する人が出世するのが王道です。 でもそれって、非人間的でもあります。 何を持って人間的なのか、という定義は置いておいて、私個人的にはそんな人間的な人の方が好きです。優秀で、かつ、人間的な人が、会社でストレスを溜める原因の一つは、利益追及と人間性が相

    • 大企業で出世する方法(4)出世の王道とは

      前回の記事「大企業で出世する方法(3)3つのルート」では、出世にはコースが3のあるという話をしました。それを「基本出世」「ナナメ出世」「ピックアップ出世」と呼んでいます。 企業にもよりますが、3つのコースのうち「基本出世」がほぼ8割以上を占めると思います。 今回の記事では、もっとも一般的で普通の出世である「基本出世」についての王道をご紹介します。 出世のための3つの基本方針誰が出世するのか、どんな人が出世するのか、それは、一般論はあっても、絶対はありません。業種や職種に

      • 「一人当たりGDP」とか「平均年収」の無意味さ!!経営コンサルタントが明かす「数字のマジック」

        「一人当たりのGDPが、どこどこに抜かれました」 とか 「平均年収は500万円を超えました」 などという記事を見かけることがあります。 この「平均」という意味は悪用されます。 確かに、平均が上がれば、全体として上がっているわけです。 なんとなく「みんなも上がっている」という印象を受けるかもしれませんね。 平均というマジック では、次の事例を考えてみましょう。 Aさんの年収が10億円 その他の99人の年収が100万円 その他の99人で9900万円、100人で10億9

        • 大企業で出世する方法(3)3つのルート

          出世というと、多くの人は1つ1つ階段を上っていくルートをイメージします。 実は出世には3つのルートがあります。 それを知ることで「上司とソリが合わないから無理」などと諦めることがなくなると思います。 出世の3つのルート出世のコースは3つ。 1つは、通常の出世でこれを「基本出世」と私は呼んでいます。 もう1つは、部署を超えて抜擢される出世で、私はこのコースを「ナナメ出世」と呼んでいます。 最後の1つは、経営幹部が引っ張って出世させるコースで、これを「ピックアップ出世」

        大企業で出世する方法を読んで、嫌な気分になった人へ 4つの視点を持て!

          海外に日本の利益が流れてるって本当なのか?

          一生懸命働いているのにも関わらず、なかなか豊かさを感じられないという人も多いのではないでしょうか? 豊かさを感じられないとすれば理由はいくつもあげられます。 1.そもそも企業として儲からない仕事をしている 2.企業の儲けが一般労働者ではないところに流れている 3.政治や経済政策に問題がある 4.税金を増やし、それを無駄遣いしている などなど・・・ 今回は2について考察してみます。日本が豊かになれないのは労働者の成果が大企業の経営者や海外にお金が流れているからという声も聞

          海外に日本の利益が流れてるって本当なのか?

          大企業で出世する方法(2)こういう人は出世できない

          どんな人が出世できるでしょうか? こういう人であれば必ず出世できるとは言い切れません。 しかし、こういう人は出世できないというパターンはあります。 もし、あなたが該当するところがあれば、ここだけは直した方がベターです。 絶対に出世できない5つの条件最初から結論を書きます。5つの条件はこちらです。 (1)言われたことしかやらない (2)報告、相談がない (3)粘り強さがない (4)すぐネガティブな感情がでる (5)批評、批判ばかりする まあ、当たり前のことばかりです。

          大企業で出世する方法(2)こういう人は出世できない

          大企業で出世する方法(1)3つの勘違い

          大企業ともなれば出世することは大変なことです。出世を目指し努力されている人も多いと思いますが、その中でよくある勘違いが3つあります。まずは、そこを押さえておきましょう。 3つの勘違いはこれです最初に書いておきます。わかっている人はこの記事を飛ばしてください。 (1)与えられたことをきっちりやれば出世できる (2)とにかく数字を作れば出世できる (3)斬新なアイディアや画期的な企画を提案できれば出世できる 自分の感覚で(1)〜(3)のように考えているのであれば、それだけでは

          大企業で出世する方法(1)3つの勘違い

          大企業を辞めないで。大企業で働くあなたに頑張ってもらいたい

          大企業で懸命に働いて課長や部長になったとしても、年収が1000万円以下という企業も多いようです。報酬が高い会社でも1500万円とか2000万円ほどではないでしょうか。 確かに才覚のある人であればフリーで働いた方が稼げるのかもしれません・・・ しかし、わたしは大企業であなたに活躍して欲しいと思うのです。 どうして会社を辞めたいのか?大企業を辞めて、転職する人が増えてきました。中には、フリーで仕事をしたり、投資家になったりする人もいます。まったく新しいビジネスを始めたり、社

          大企業を辞めないで。大企業で働くあなたに頑張ってもらいたい

          新しい経営の形をデザインする(2) みんなが自由にデザインしようよ!!

          新しい経営システムは 次の2つをメインテーマにしています。 (1)戦略的な経営ができる社内の仕組み作り (2)次世代型人事組織づくり (働き方や仕事観の再構築) 【今までの日本の企業経営の仕組みは、少々時代遅れ?】 今までの経営の仕組みがイマイチのようです。それが、日本の労働生産性の低さや、職場満足度の低さに繋がっています。 なんとなく「今の会社には矛盾が多い」と気づいている人が多いと思うのです。でも改善は進まない。なぜでしょうか? 誰かが、やらなきゃね!! さて、今

          新しい経営の形をデザインする(2) みんなが自由にデザインしようよ!!

          新しい経営の形をデザインする(1) 今の経営システムでは、とても残念な5つのこと

          前回の記事で、日本の経済の実績が少し残念だと書きました。昔も今も同じくらいマジメに頑張っているのに、なぜ、日本の経済だけが、他国ほど伸びていないのでしょうか?  理由の一つは日本の企業経営の仕方に問題があります。 だって、昭和の頃からほどんど変わっていません。劣化しているというより、時代にアジャストできていないという感じでしょうか。 たとえば、昭和の頃は、一つの戦略が長期間通用したので、年功序列という制度には、それなりのメリットがありました。今ではデメリットもあることをみん

          新しい経営の形をデザインする(1) 今の経営システムでは、とても残念な5つのこと

          新しい経営システムが必要なワケ 日本の労働生産性の低さは、先進国から衰退国へ

          労働生産性、つまり、働いたらどんなに付加価値(利益のようなもの)を生み出すか? どうせ1時間働くなら、たくせんの付加価値があった方が、豊かですよね?日本の労働生産性、失われた30年で、どう変化したのでしょうか?     実は日本の労働生産性は、やがて韓国などの中進国に追い抜かれそうです。先進国の仲間入りをしたのですが、このままでは地球初の「衰退国」に移行するのかもしれません。 労働生産性とは公益財団法人 日本生産性本部によりますと、労働生産性について次のように定義していま

          新しい経営システムが必要なワケ 日本の労働生産性の低さは、先進国から衰退国へ

          日本のGDPの伸びはメディアが隠すほど危機的だった。 これが「失われた30年」なのか?

          世界各国のGDPの推移をちょっと調べてみた。バブル崩壊後の1993年と、直近の2019年の数字を比べてみるとアメリカは3.00倍に、中国は21.46倍に、イタリアは1.97倍に。さて、日本は? 失われた30年。バブリーではなかったけどそこそこ豊かだった「失われた30年」と聞いたことがあります。 昭和末期のバブル以降、何がそれほど失われたのかわからないけど、犯罪が増えたわけでもなく、そこそこ豊かに暮らしていたつもりでした。 「先進国は人口の伸びもなく、経済の成長も緩やかな

          日本のGDPの伸びはメディアが隠すほど危機的だった。 これが「失われた30年」なのか?

          ビジネスマンにとって、勤め先が大企業の方が不利な3つのこと

          これから成長していきたいビジネスマンにとって、所属する組織が大企業の方が有利なことが多いのですが、中小企業のほうが有利なことも少しだけあります。 そう意味で、大企業に勤めるビジネスマンが知っておいた方が良いことを3つピックアップします。 (1)ビジネスモデルを肌で感じることができない中小企業では、自分の仕事が、商品を売ったりサービスを提供したりする営業だとしても、自分の担当以外の業務や仕事のお金の流れにそれとなく触れることができます。 例えば、お金(売上金)の回収に困っ

          ビジネスマンにとって、勤め先が大企業の方が不利な3つのこと

          グローバルスタンダードの裏側 それでもあなたは買いますか?

          商品を安く作ることが企業の至上命令になっています。世界中の安い労働力、安い原材料を求めて、最適解を見つけて、実行する。それが、売上なり利益につながるからです。 安い洋服の裏側昔、日本の衣料品は、戦後の日本の輸出の花形でした。日本産の衣料品は安くて品質が良かったからです。戦前は絹が花形でした。これも手作業の仕事です。 気になる方はこちらを見てください。主要輸出品の長期推移(1868〜2019) その後、日本の所得水準が上がると、もっと人件費の安い韓国や中国に生産地がシフト

          グローバルスタンダードの裏側 それでもあなたは買いますか?

          「次世代経営クリエイター」って、何?

          日本の経営の方法は矛盾だらけです。新しい経営システムが必要だと思いませんか? 「貢献と調和」をキーワードに社会に貢献する経営システムをデザインします。従業員には社会に貢献する「場」、成長する「場」を提供するという経営となります。わくわくしませんか? 次世代経営クリエイターわたしはこのnoteで「経営3.0」という新しい経営システムを広めていきたいと思っています。noteに登録するときに自分のプロフィールを作成しなくてはなりません。あらためて自分のコピーを考えてみました。(

          「次世代経営クリエイター」って、何?