震災遺構 浪江町立請戸小学校

画像1 請戸小学校の昇降口。海に向かっているため海水がダイレクトに入ってきた痕跡が残っていました。
画像2 昇降口の先にある手洗い場。足下には瓦礫が残されていますが、原子力災害の影響で何年も放置されてしまっていたということも踏まえて見てほしいです。
画像3 廊下はきれいに整備され、安心して見て回れるようになっています。
画像4 海側にあったホール跡。壁も床もほとんど剥がれてしまっています。
画像5 浸水のあった天井。見慣れた教室からは想像もつかない姿でした。
画像6 黒板には「大丈夫、きっとうまくいく」の言葉。海側の壁に据え付けられたロッカー類は比較的被害が軽かったようです。
画像7 職員室。大きな配電盤のようなものが倒されていたのがとても印象的でした。
画像8 1年生の教室ベランダから見た大平山。
画像9 同じく、福島第一原子力発電所の方向。
画像10 同じく、海方向。
画像11 校舎裏のボイラー室と給水タンク。その先には11年経っても残っている瓦礫の山が見えます。
画像12 体育館と港。
画像13 震災前の請戸地区を再現したジオラマ。今は1軒もありません。

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