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【一部有料】プリっプリのエビの刺身を作ろう!

どうも魚っくん(ぎょっくん)です。
記事をご覧いただきありがとうございます。

今日は家庭でできる一工夫で、エビをさらに美味しく仕上げられる方法をお伝えします。

▲筆者が手掛けた赤エビの刺身です!

食材や料理というものは、一手間加えるだけで様変わりします。特に和食の世界ではそれが洗練させれており、仕込みから熟成等々、盛り付けに至るまで、様々なプロセスを経て料理=逸品となります。

ですが、熟成等となると、一つの料理のために数日、あるいは一週間程…なんて時間をかけることはなかなか難しいですよね。
ぼくも時間にゆとりがあるときは白身の昆布〆や魚の熟成をしますが、食べるタイミングも制約されるため、なかなか手がつけられません。もっと言うと、それらに適した食材が手元に入るか?という根本の問題もあります。市場にいって買い付けることのできる人はまず少ないでしょうから。
でも、いつかは昆布〆については記事にしますね!少し視点を変えた料理としてアップします。ご期待ください。

さて、「プリっプリのエビをつくる」方法ですが、まず最初に申しておきます。エビアレルギーの方はごめんなさい。
食品衛生法でも特定原材料(7品目)にあげられているように、エビアレルギーをお持ちの方は健康被害に関わります。ですが、エビの仕込み方は参考になるかもしれません。

【エビといっても種類がたくさん!】


エビといっても、たーくさんの種類があるわけですが、今回は赤エビを使用します。そのシーズンを迎えれば桜海老、車海老、甘海老、ボタン海老、伊勢海老…なんて様々なエビが魚コーナーを彩りますが、今回は赤エビを使用して紹介します。
↓の画像は赤エビです。

スーパーや魚屋では、アルゼンチン産の赤エビがよく流通していますね。よく見てください!商品名のとなりには「解凍」と表示されているはずです。
まずこのエビですが、生で仕入れられることはほとんどありません。ガッチガチのコッチコチの冷凍で運ばれてきます。瞬間冷凍されているので、解凍して一日くらいは頭も黒くなりません。

日本の流通事情はかなりよくなってきたので、甘海老や車エビ、伊勢海老といった類いは生きた状態で運ばれることが多いですよね。場合によっては空輸で運ばれてきます。これらは冷凍されていない生だからこそエビの風味も甘味も最高です。

じゃあ、赤エビって美味しくないんじゃ?と思いのアナタ!冒頭から申しているように、少し手間をかければプリっプリの食間が楽しめるのです。もちろん、エビ特有の甘味もあります。

参考までに今日の調理時間、手順を明記しておきましょう。

【調理の過程と時間】

・エビの殻を剥く:数分(何尾やるかによります)
・背わたを取る:数分(何尾やるかによります)
・下処理するⅠ:20分ほど
・下処理するⅡ:20分ほど
・盛り付ける:数分

と、ざっくりこんな感じです。一時間ほどあればプリっプリの赤エビの刺身がつくれます。今回はエビの味噌汁レシピもオマケでつけておきます!

それでは、プリっプリのエビの刺身を作りたい方は以下をご覧ください!

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