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小学生向けの次世代リーダー教育✖️学校で学んだ知識を実生活に活かしていくことのできるプロ…

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小学生向けの次世代リーダー教育✖️学校で学んだ知識を実生活に活かしていくことのできるプログラムを提供するまなびキッチンです。 TOKYO STARTUP GATEWAY2019ファイナリスト

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お子さんの目がキラキラ輝く瞬間はどんなときですか?

こんにちは。まなびキッチンです。 おうちで保護者の方が、アフタースクールで指導者の方が、学校で先生が、子どもたちにまなびキッチンのコンテンツを提供いただくときに、最も大切にしていただきたいことのひとつを今日はご紹介します。 「目の前にいるお子さんが好きなこと、夢中になることは何ですか?」 教える側、学んでほしいと思っている側がいくら「これを学んでほしい」「この分野に興味を持ってほしい」と思っても、子どもが「面白い」「やってみたい」と思わなければそれはただの押し付けで

    • アートが好きな子にやってほしいまなびキッチン

       こんにちは。まなびキッチンです。  保護者の方向けに、おうちでできるまなびキッチンの小ネタや声かけ法などを先日講座でお伝えしていたときのこと。  「まずはお子様の好きなこと、目が輝くことを教えてください」とお声がけすると、かなりの確率で出てくるのが「絵を描くこと」「工作すること」「粘土やアクアビーズ、アイロンビーズで何かを作ること」。  ならば、クッキング、まなびキッチンにそのお子様が大好きなアクティビティを組み込めないか、と、その講座中脳を絞って絞って考えていました

      • 金曜日の二黄卵

        1週間走り切って燃え尽きて テイクアウトか外食したい金曜日の夜 ですが今日は違います たまご専門店で二黄卵を買ったから 今日はホットプレート出して みんなでたまごの実験だい🍳 このたまご大きい! 大きいね、なんでだと思う? ニワトリじゃなくてほかの鳥の卵? ううん、これはニワトリの卵だよ いつもと大きさが違う! いつもと外側の色も違う! ほんとだね なんでかな? なんで色が違うたまごができるのかな じゃぁ外側の色が違うと中身も違うかな うーん、わからない 割ってみるね う

        • 紅鮭おにぎりをこよなく愛する子がアリに想いを馳せる日

          先日の農業体験の帰り道、滅多に寄らないコンビニに立ち寄りおにぎりを購入しました。 田植えがなかなか大変だったもので、さすがにこのまま自転車をこいで帰宅する途中でエナジー切れになりそうだなと考えたので、さっと食べようと。 食べている途中で、ぽろっと紅鮭がひとかけら地面に落下。拾うべきか…と訊ねられたときふと母が思い出したのは、ポップコーンを落としたときにディズニーのキャストさんからかけられた言葉でした。 「大丈夫ですよ、チップとデールが喜んで食べにきます!」 はい、ディ

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          駄菓子からはじまる算数と理科の話

          ある週末のこと。 普段ほとんど買い物に同行しない子どもたちが付き合ってくれました。 (おそらく買い物に同行しなくなったのはコロナ禍でスーパーなどのお買い周りは極力お一人で…となった時期以降です。それまではみんなで行っていたのが、私がリストを持ってパッとサッと行って帰るようになり、家で留守番していて、としていたのが習慣になってしまいました) まもなくお会計というところで私の目に飛び込んできたもの。 あの、3粒入ったガムです。一粒だけものすごく酸っぱいやつ。小さい頃食べたこと

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          オンラインイベントレポート:おうちでまなびキッチン/子どもの好奇心と主体性を育てる企画と声かけのコツ〜大豆と発酵編(裏テーマはお味噌汁)

           なかなかおさまらない感染症拡大の状況から、まなびキッチンは今、オンラインでの開催のみで全国のご家庭にお届けしています。3月にはシンガポール在住の小学生と一緒におにぎりを作りました。その件は別の記事に書くとして。  お子さま向けの講座だけでは、このままのペースでは私が2019年に描いていたまなびキッチンと世界じゅうのファミリーの未来が変わってしまう!ということで、最近は保護者の方向けに、おうちで、ご家族が、まなびキッチンをやるとしたら・・・という企画のヒントになるお話をお伝

          オンラインイベントレポート:おうちでまなびキッチン/子どもの好奇心と主体性を育てる企画と声かけのコツ〜大豆と発酵編(裏テーマはお味噌汁)

          農業体験2021-2 田植えとまびきと草取りでの声かけ その2

          この記事は、農業体験2021-2 田植えとまびきと草取りでの声かけ その1の続きです。なぜこの人は小松菜をわんさか抱えているんだろうと気になった方はぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。 かくして卵焼きをまずは作ることになりまして(その食材を使って何を作るのかも子どもたちに決めてもらう)、今回の小松菜は小さめなので5株分使って1台の卵焼きを作っていきます。 持ち帰ってきてすぐにさっと土を落としたものの、吸水させている数時間にも2匹の幼虫を見かけたのできっとこれはまだいる

          農業体験2021-2 田植えとまびきと草取りでの声かけ その2

          農業体験2021-2 田植えとまびきと草取りでの声かけ その1

          農業体験に参加してきました。 今年2回目のプログラムは、田植えと畑の草取り(とまびき作業) 3年前から参加させていただいていますが、昨年は田植えは中止、ゆえに人生2回目の田植えとなった1号。 「ドロドロはいやだなぁー」などとつぶやきながらも、一世帯に任される区画、ほぼ1人で8割は終えてくれました。 田植えの話はまた別の機会にするとして、今日はまびきの話をしますね。 じゃがいも、ネギ、里芋、小松菜の畑の草取りを、時間区切って実施する中で、草取りついでに小松菜はまびきをし

          農業体験2021-2 田植えとまびきと草取りでの声かけ その1

          まなびは、学校だけじゃない

          初めまして。まなびキッチンの一門真由美です。 2年前の東京都のビジネスプランコンテストTOKYO STARTUP GATEWAY2019のファイナリストに選ばれたプランが、このまなびキッチンでした。 まなびキッチンは、よく、食育ですか?と聞かれますが食育ではありません。 次世代リーダー教育と、学校で学ぶ知識を実生活に活かしていくための考え方や価値観を、小学生に提供するプログラムです。 その一つの手段として、今の段階では「食」を切り口にしていますが、アートでも、スポーツで

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