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「分からない」と言える場所by福島

こんにちは、スタッフの福島です!


今回の記事でも、6月11日の塾の様子をお伝えしていこうと思います🙌
そして、生徒と関わる中で私が個人的に感じたことについても、少し話せればいいなと思っています😊

なんと!6月11日には、新しいボランティアスタッフの方が来てくださいました!
NPOの塾でのスタッフ経験がある方で、マナビファクトリー初である今回も、柔らかい笑顔と気さくな話し方で、するりと生徒の懐に入っていく様子が印象的でした。

生徒の様子

私は主に中学2年生と、高校1年生の生徒を見ました!

中学2年生の女の子は学期末試験が近づいていて、国語の宿題と数学の宿題を一緒にやりました。数学に苦手意識があるらしく、数学の分からない問題を一緒に確認できたのは良かったです👍

高校1年生の男の子は、物理の宿題をしていました。高校生の時の私は、比較的物理が好きだったので、昔の記憶をなんとかたどって(笑)、どのように考えればいいか自分なりの図にして説明しました。生徒も理解してくれたようで、嬉しかったです😊

「分からない」と言える場所

生徒と話している中で印象に残ったのは、「分からない」という言葉がすぐに出てこないことでした。
もちろん、あまり考えずにすぐ諦めてほしいというわけではないのですが、いくら考えても分からないものは「分からない」ことを早く伝えて、近くにいる誰かに教えてもらった方がいいと思うのです。
そして、「分からない」ものを見つけたということは、自分の伸びるポイントを見つけたということでもあります。胸を張って「分からない」ことを主張して、教えてもらい成長の糧にした方がいいと思うのです。

ただ、自分自身も「分からない」と言いづらかった経験は何度もあります。
できない人だと思われたら嫌だ、できないことが恥ずかしい、、
誰しもそのような経験があると思います。

だからこそ、マナビファクトリーは生徒たちにとって、安心して、胸を張って、「分からない」と言える場所にしていきたいです。

「分からない」と言っても、誰も馬鹿になんてしないし、むしろ歓迎すること。
そして、途中で投げ出さずに最後まで丁寧に説明すること。
その約束を、生徒の目をまっすぐ見て伝えます。絶対に破りません。

私も生徒と関わらせてもらう中で、教えてもらうことばかりです。
まだまだ私自身、成長段階ですが、これからも頑張っていきたいと思います!

以上、福島でした~!


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