時間管理を無理矢理学んだ高校野球の日々
博多から少し南の菅原道真さん(天神さま)を祀る神社の総本宮、太宰府天満宮に来ており、そのすぐ近くにある、
隈研吾さんがデザインした、すたーばっくすに来ております。
メニューが地元と全く同じで少しさびしい。
福岡を案内してくれたケンスケ君と福岡に対する意見はこちらです。
ケンスケ君も共に過ごした苦労時期
昨晩水炊きの博多華味鳥でケンスケ君と思い出を話していて、
なぜ文化祭なのに野球部だけ、2日前から全力で走り込みが始まったのかや、全校生徒の前でしたコントなどを思い返していたが、やはり彼と僕は野球部の中の立場はかなり似ていて、
一番の思い出は、Bチームでの日々だろう。
何が厳しいかというと、
グラウンド整備から、試合準備、試合中、試合後から全て20名ほどでやらないといけない。
試合中はコーチャー(選手に指示する選手)2名を加えて11人で全てを回し、他の9人中、3人は審判。2人はライトとレフトのボール拾い。他はスコアボードなどのお手伝いだ。
そんな中でも試合ごとに
自分達で学び、相手からも学び、練習をして、少しでもAチームに近づこうと必死だった。
だからこそ、僕の乃木坂46での推しは、あまり、選抜メンバーに入ることは出来ないが、それでも笑顔で頑張っている
寺田蘭世ちゃんなのだ。
うん。
好きです。
自然と学んだ時間管理
今考えたら、物凄い時間の管理をしていた。
特にこのグラウンド整備が大変なのである。
常に試合開始から逆算で計算し、
試合開始13時
ノックが12:45
アップ開始12:15
個人でのウォーミングアップ12:00
お昼休憩11:15-
試合準備10:30
グラウンド整備10:00
個人練習8:00
となれば良いのだが、
例えば前日雨が降ると
8時から水取り(20人で)
同時にただ単にグラウンドを均すのではなく、
土を一度掘り起こし乾かす作業があるため、
それをして、9:30頃からする。
そしてグラウンドの状況をコーチに連絡し、
自然を相手にリアルにレポーティングし、
それなら1時間半あればある程度は出来るようになるますとか、相手校にも、
シートノックはなしで、アップは他の場所を案内するとか。
たまに雨が振り直して来るときもある。
早めにご飯を食べて、11時半ごろから整備に入るが、また掘り起こすのか、それとも均していいのか、乾いた土を入れるのか、試合開始自体を遅らせて貰うのかなど、
僕であればボール係の仕事が30分ほどかかるので、個人練習を30分早めるとか。
そんなことを毎日やっていると、自然に(ナチュラルに)、自然と(ネイチャーと)時間の管理の基本が勉強出来ていていたのだと、ケンスケ君と話していて思い出した。
仕事では全てグーグルのカレンダーに全部予定を入れることが出来て相手の予定なども見れるように鳴っているけど、
野球の時間管理も比べると、
仕事の管理はまじで簡単だと、今振り返って思った。
余談
ちなみに、ケンスケ君は1年の夏に疲れすぎて、
卵かけ納豆ご飯を夜食べている間に寝てしまい、
朝起きて口が地獄みたいになっていたらしい。
あと玄関で靴を脱いでそのまま寝てたとか、
他の同僚の一人は、深夜に親のPCで卑猥な動画を見ながら寝てしまい。次の朝、
妹の
お兄ちゃんこれ何?という、声で起きたらしい。
あれは起きてるのに、他の部分は寝てるという、
若い性欲は恐ろしい笑
完全に、時間の管理外である。
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