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新年度。令和6年度も『学び合い』

 新年度が始まって1週間。昨日は、始業式でした。担任発表があって私は、支援級担任。児童からは、「えっ??」みたいなどよめきが起こりました。そりゃそうです。採用されて16年間で一番よい集団作りができたという自負もありましたから。また、5年担任は6年担任になると思い込んでいる児童も多いですから。でも6年担任はおそらく学校で一番力のある先生なので児童はよかったと思っていることでしょう。おそらく『学び合い』に出会う前だったら、持ちあがれないことに悔しさや不満を感じていたかと思います。でも今は「しかたがないな」というのが正直な気持ちです。『学び合い』のおかげで見える世界が180度変わったので。
 『学び合い』を教えてくれた前任校の校長からよく「したたかに」と言われましたがまだ経験値が低く中堅の年になってきましたが老獪の域には達していないなと感じます。昨年度、隠れキリシタンで『学び合い』をしてもよかったのかもしれませんが、妥協したくなかったので不満はありません。
 支援級の他の先生は方は、年も近く自分的にはよい感じでこの1週間仕事ができたかなと思っています。『学び合い』の考え方は支援級でも同じだと思うので、定時上がりの中で「児童の幸せ」「家族の幸せ」を考えて行動できる1年間にしていきたいです。

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