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シブヤ大学×きみトリコラボ授業を開催しました

5月22日、シブヤ大学とのコラボ授業を開催しました。

お知らせ記事は↓こちら。

今回のコラボレーションは、授業コーディネーターの槇(まき)さんとの出会いがきっかけでした。私たちが「公開営業会議(←レポート記事にリンクしてます)」と題してFacebookライブ配信をしたときに視聴してくださり、コメント欄に書き込んでくださったのでした。「自分は20代だけど、この本で20代の『内なる10代に向けたワークショップをやって、そのアウトプットをネットでシェアするのは遠回りでしょうか。10代には、親世代には反発があり、少し年上くらいの人からの発信が響きそう」という内容でした。「いい!ぜひやってください!一緒に企画するのでもいいですね!」と著者3人喜びました。
こちらの動画の50分くらいのところです。


その後、槇さんは『きみトリ』の読書会にも参加、その後本格的にシブヤ大学でのコラボ授業を提案してくださったのでした。

私たちにとって、持ち込み企画ではないコラボは、これが初めてです。そして、これがなんとも素晴らしい授業になり、いま、余韻に浸っています。「そうそう、こんな風に、コラボ企画をしたかった」のです。
こんな風とはどんな風かというと、まずは、槇さんご自身の深いところで『きみトリ』に共感してくださっていることがありがたかったです。そして、槇さんの実際の経験からくる切実さから主体的に授業の内容を考えて、私たちとともに知恵を出し合ってプログラムをつくっていきました。告知文も、公開直前まで悩み抜いて、心から呼びかける渾身の文章を書いてくださいました。

授業タイトルは
【みつけよう!いまのわたしが踏み出せる一歩
~きみトリプロジェクトから学ぶ、対話と場~】
https://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1568/

この授業自体が、槇さんの踏み出す一歩でもあり、私たちにとっての新しい一歩でもありました。
そして、参加する人たちの一歩になるようにと作った場。

果たして、まさに来てほしいと願っていた「踏み出したい人」「踏み出したけど、もうちょっと何かヒントが欲しい人」が来てくれました。定員15人のところ20人のお申込みがあり、抽選に。そこから直前のキャンセルが出るも、すぐに埋まりました。こんなにこのテーマに関心を持ってくださる人が存在して、反応してくださったことにも勇気づけられます。

終了後、シブヤ大学さんとの振り返りの中で、「初対面なのに、自分の心の声をシェアしあっていて、すごい場だった」という感想がありました。
企画から事前準備も丁寧にしていただき、当日は学長・大澤さんに加え、ボランティアのサポートスタッフさんも手厚く4人も入っていただき、温かい安心な場ができていたからこそ出てきた言葉だと思います。きっとボランティアスタッフに手をあげることも、それぞれの方たちの一歩であったのでしょう。

シブヤ大学のミッション「自分の意志に基づいた選択や行動が 社会に影響を与えることができると信じて 大きく考え小さく行動する人にとっての学び場をつくる」に、きみトリも共鳴します。

ともに授業を作ってくださった槇さん、シブヤ大学さん、参加してくださったみなさん、ありがとうございます。小さな一歩を出し続けて、ともに社会を作っていきましょう。

(ライチ)


聖子からのレポートはこちら。

(2021.6.19追記)
シブヤ大学さんからのレポートも出ました。


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