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前川喜平さんにお聞きするインクルーシブ教育
「前川喜平さんにお聞きするインクルーシブ教育」 ゲスト:前川喜平さん 元文部科学事務次官 ナビゲーター : 大塚愛 岡山県議会議員 まなべ陽子 笠岡市議会議員 00:00 国連からインクルーシブ教育を求める勧告が出されたこと 07:00 インクルーシブ教育の実践例 09:50 学校におけるエレベーターの設置 10:57 合理的配慮について 12:03高校のインクルーシブ教育について 13:55 個々の能力に応じたカリキュラム編成について 18:17 岡山県の取り組みについて 19:41 文部科学省の取り組みについて 21:02 ICTは特別支援教育にこそ活用すべき 24:13 計算障がいに対する合理的配慮について 25:26 高等学校における適格者主義と定員内不合格 28:26 不登校について 31:07 学びの保障について 32:40 教育機会確保法について 33:37 夜間中学について 34:58 フリースクールについて 35:50 個々の選択に応じるバウチャー制度 36:25 日本国憲法と普通教育 発達に困難さをもつ子どもを育てる保護者、病気を持つ子どもを育てる保護者は、いわゆる健常の子どもを育てるより、重要な判断をせまられる場面が格段に多い。 医師とか薬剤師とかリハビリ担当者とか療育の専門家とか教師とか教育委員会とか…出会う専門家と同様かそれを超える知識がないと判断できないような局面に出会うことも、ある。交渉事に慣れていたり、長けていないとやっていけないこともある。 保護者が専門家以上に学んでないと乗り越えられない育児って、なんなんだよー😭 異次元の少子化対策っていうなら、どんな子が生まれても保護者が安心して育てられる国にしてくれよー😭 (↑心の叫び) インクルーシブ教育を求める保護者は、地元にその環境がない場合、学校や管轄の教育委員会との粘り強い交渉を求められ続ける場合が多い。 身近に理解者や支援者がいなければ孤立を強いられることも多く、精神的にはもちろん、時間的にも経済的にも削られていく。 その負担が少しでも少なくなりますように。 学校の先生や教育委員会との交渉の負担が少しでも少なくなりますように。 この動画を観たことで、精神的、時間的、経済的負担が少しでも楽になる保護者がいればいいなと願っています。
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