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多様な性を知ろう〜セクシュアリティと人権

6月9日(日)朝、地域施設の清掃に参加、意見交換、その後男女共同参画啓発講座へ。
午後は市民相談数件、その関連対応。
他にも電話が鳴り続けた、あっという間の1日でした。

男女共同参画啓発講座 すてき・さんかく塾
「多様な性を知ろう〜セクシュアリティと人権」
プラウド岡山 代表 鈴木富美子
笠岡市市民生活部人権推進課主催
笠岡市中央公民館  6月9日(日)10:00〜12:00

【以下 講演内容から抜粋】

「一番問題なのは、セクシュアル・マイノリティを取りまく差別や偏見など、人々の意識。」
「差別や偏見がある中で、ありのままのびのびと生きていけるのか?」
「子どもたちは否定的な情報にさらされ、自己肯定感を育みにくい。親にカミングアウトできない。」

「性的マイノリティの人たちは『特別な人たち』『かわいそうな人たち』ではない。」
「みんなと同じように『ごく普通に』生きていて、これからもそうしたいと願っている。」
「多くの人はセクシュアリティをわざわざ明らかにはしません。探したり詮索したりしないでください。」

などなど

誰もが生きやすい社会をどうやってつくっていけるのか?を真剣に考えるヒントが満載の講座でした。

講演後、さまざまな意見交換の中で「虎に翼」の話が出たり、「国民や市民の意識に政治が追いついてない現状がある」などの感想があったり。
若い方からご年配の方まで幅広く参加、情報共有できた学びの機会でした。

多数派、少数派、どちらがどうではなくて、認め合っていける社会になっていくように、少しずつでも尽力していきます。

現在笠岡市でファミリーシップ•パートナーシップ宣誓制度を利用されている方は2組とのことです。

#笠岡市議会議員
#まなべ陽子
#真鍋陽子
#LGBTQ
#ファミリーシップパートナーシップ宣誓制度

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