言霊と音霊*4 〜ヒフミ祝詞〜
ケカレなき言霊を求めて、
出雲の旅は続きます✨
お金をほとんど使わないなぁ😳
と、秘境以外はほぼすべて徒歩で、
感覚を頼りに歩く旅。
『美味しいもの食べたい』とか、
『お土産買いたい』とかがなかったからでしょうね。
神社の参拝料と交通費と、
宿泊はユースホステルか民宿で、
温泉♨️はだいたい公共で、
気楽なひとり旅でした☺️
けれど、
何かに渇望していて、
ありのままに声を出したい気持ちは、
日に日に高まっていました✨
次に向かったのは、
鏡の池があるという八重垣神社へ。
とても整った、
品の良い感じの氣に満ちていて、
入り口に夫婦椿❤️
縁結びのご利益の為に来たわけではないけれど、
ヤマタノオロチ
と
スサノオ
と
クシナダヒメ
という言葉の響きが気になっていました🌸☺️
素戔嗚命と奇稲田姫の壁画がある資料館に、
引き寄せられたとき、
後ろから笛?
いや、祝詞のようなものが聴こえてきました。
ひふみ よいむなや こともちろらね
しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか
うおえ にさりへて のますあせゑほれけ
BGMかな?
とあまり気にせず^_^;(いつものことなので)
資料館に入り、
あ、と思います。
ヒフミ祝詞
は、
真名井の宮司の話していた、
男性性と女性性の陰陽、
そこから成る森羅万象世界を表している。
なぜかそう思えました✨
少しぼーっとして、
資料館を出ましたら、
目にドーン!
と映し出されたのは、
しめ縄✨
蛇のよう.....
(八岐はないけど)
ヤマタノオロチ
は、
長い年月をかけてたくさんに分かれ、
個性あるカタチに進化したいのちそのもの、
という、
目に見えぬエネルギーの化身ではないのかな?
そんな思いが湧き上がってきました。
スサノオは強く、激しく、
進化を促すエネルギー、
クシナダは生命力がひとところに集まり、
新しくいのちとして生まれようとすること、
そんな意味ではないだろうか、
という気がしました。
なぜ、そんな氣がしたのか?
『ひふみ よいむなや こともちろらね』
BGM?^_^;
を聴いていたからか?
笛のメロディに合わせ、
息を吸い、吐くように声に出してみました。
声が、
出た!
続きはまた✨
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