マナと言霊の世界*8 〜ケカレなく〜
作品というコミュニケーション手段を見つけ、
日常会話にさほど支障がなくなってきたワタシでしたが、
3回生ともなれば『ゼミ』というシェア討論会的なカリキュラムがあり、かなりの試練の場となりました。
ワタシから見れば、
普段、無垢な小動物的エネルギーで接している方さえ、
限界体勢で、猛獣に変身している状態、という『場』が『ゼミ』。
気をつけていないと噛みつかれたり、斬りつけられたりします。
そもそも、芸大なのですから、
価値観のフリーダムさはピカイチ✨なはず、、、💦
けれど、愛ある教授陣のおかげさまにて、
作品だけでなく『言葉』の表現力を磨くための、
ツッコミの応酬は半端なく、
日夜チャンバラ活劇が繰り広げられていました✨
そんな中でワタシについた異名は
『抜き身のナイフ』
触れたらキレちゃうよ、、、
ってことみたいです。
まだまだ、
内なる言霊の『ケカレ(傷つき)』を祓いきれていなかったワタシは、荒く鋭い抜き身のナイフだったんでしょうね💦
『イヤシロチ』に対して『ケカレチ』で知られる、
この言霊は『チカラを削ぐ』という波動を秘めています。
防衛本能が働いているからこそする行動。
けれども、暴力の一種であることは間違いありません。
やがて、
すべての攻撃を、『イヤシ』のエナジーで、
やんわりまぁるく対応することもできるようになりますが、そのころの自分を思い出してみても、
シザーハンズこの上ない状態。
あの頃、友達でいてくれた方々は、
まぁ強者揃いなばかりでなく、
みんなスピリットの大きな器でワタシを受け入れて下さっていた親友ばかりです✨☺️🙏💗
続きはまた💕
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