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【7つの習慣】第一の習慣『主体的である』について気づいたこと

自己啓発、ビジネス書のマインド本を読もう!ということでテーマにあるスティーブン・R・コヴィーさんが執筆された【7つの習慣】の本がすごすぎたのでnoteに書いてみました。

【7つの習慣】というマインド本がすごい

マインドセット本として今、【7つの習慣】という本を読み進めています。
ビジネス書といっても300ページくらいかと思っていたので、700ページもある本を本屋さんで案内されたときはびっくりしました。
そして読み進めているのですが、この本は2020年に出版された本でした。
しかし2024年現在も勉強になることが多く、本にラインマーカーや書き込みをしてどんどん読み進められています。

第一の習慣『主体的である』ということ

最初の部分を読んだ時は「なるほど」としか思わなかったのですが、読んでいくうちに会社で働いていた時を思い出してきました。
大学を卒業して、私はそのまま就職のような形で4年生まではアルバイトをしていたアパレル会社で社員になりました。
4年生の頃は学業と並行していたことと、神奈川に通いながら静岡に住んでアルバイトをしていたこともあり、週3日平日1日から2日に2,3時間で土日は8時間といったくらいの勤務時間でした。
よくある学生アルバイトです。笑
そのため、そんなに仕事や人間関係には悩むことなく、毎回同世代と働いて夕方もクローズの準備して、勤務終了する…というのが毎回でした。

「相手は変わらない」と元上司に言われたこと

そんな1日の流れも一週間の流れもわからないまま、学生アルバイトが週5で8時間勤務になりました。
最初は流れを掴むことでいっぱいいっぱいだったのを覚えています。
そんな中、やはり「店長のお気に入りだから社員になれたんだ」とか「学生時代にそんなに働いてたわけでもなかったのに」などと言われることもありました。居心地は悪かったですね…。
周りの社員さんに追いつくのに必死で勉強もして、業務もいち早く習得できるように積極的に教えてもらって…としていたのですが状況は変わらず。
その時の上司に「〇〇さんが本当に苦手なんです。」と相談したことがありました。その〇〇さんはスタッフからも信頼は厚く、一番仕事ができる方でした。
しかし上司からの返答は「その人が苦手だといっても、同じような人たちは現れない?もしその人がいなくなったら解決する?」と言われました。
そして最後に「相手を変えることはなかなかできないよ。自分が変わる方がすごく簡単だよ」と言われたんです。

そこからの学びが大きかった

その言葉になるほど…と思い、自分の考え方を変える努力をしました。
・一番年下なのに、「社員だから」というだけで実は威張った言い方を無意識にしていたんじゃないか
・社員だから指示をしないといけない立場だけど、自分が業務が完璧ではないのにスタッフさんにできないことを押し付けていないかどうか
・頭でっかちになっている部分があって、「これはマニュアルなんで」といったように臨機応変に対応できないようなことをしていたのではないか
・そもそも自分のことで手いっぱいで気遣いができていなかったんじゃないか…などなど。
細かいところまで気にするようにしました。
そして必ず挨拶と何かしてもらったら感謝の気持ちを必ず伝えるようにしていました。

そうして過ごしていくうちに、どんどん環境が変わっていきました。
業務の何を変えた、自分を相手に合わせるようにゴマをすった…ということでもないのに驚いた記憶があります。
その時の上司の言葉は本当に本当にありがたかったです。

今後について

7つの習慣を読んで、「主体的である」という第一の習慣を読んで感じたこと、思ったことは「相手のせいにするのではなくて、自分がどう考えて動くかどうかが重要」ということなのではないかなということです。
会社で経験したことを再度思い出させてもらいました。
今後私は何度もこういった場面に出会うだろうし、同じことではなくても同じような環境になるかもしれないけれど、この経験と気持ちを忘れないで思い出していこうと思いました。
そして今回はこのことを思い出したけれど、次回は別の何かに立ち向かってか解決してこの第一の習慣の別の部分に共感できたらいいな、と感じました。まだまだ読み進めて勉強していきます!!
ここまで思うままに書いてしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。^^♪

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