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【マナシェア中目黒・三軒茶屋】シェアの床&壁の修繕

 シェアハウスで退去orお部屋移動の方がいらっしゃると、お部屋のクリーニングと修繕が必要になります。

プロにお願いすること、自分たちでやること。。状況に合わせて都度違いますが、今回ご紹介するのは『マナシェア三軒茶屋』のお部屋。
住人さんのシェア内お部屋移動に伴う修繕です。

「さすがプロ!」の原状回復技をご紹介したいと思います。

壁(クロス)修繕

 壁のクロスは日常生活で変色していったり、剥がれていったりするものですよね。
『マナシェア三軒茶屋』は昨年3月オープン。
そもそもそんなに月日は経っていないのですが、壁も床も「真っ白」なので、小さな汚れでも目立っちゃうんですよね。。

こちらは住人さんが赤いソファを壁際にぴったりくっつけて置いていたための色移り。
私もいろんなクリーナーを試してみたのですが、全く落ちる気配なし。。

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こちらは住人さんもいつできた汚れか記憶なし。。

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こうしたちょっとした汚れや傷も真っ白な壁では気になっちゃいますよね。。

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こうした壁の補修方法は主に2通りあります。

①クロスを広範囲で剥がしてから張り替える
②汚れた部分だけ新たなクロスを上から貼る

(③見なかったことにする。。。汗)

①はこんな風に大々的に貼り替えちゃいます。
クロスの切れ目からうまい感じで剥がせれば、ちっちゃく補修するよりも、ババッと全体を張り替えちゃった方が職人さん的にはラクみたいです。

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②は腕のいい職人さんじゃないと、いかにも「上から貼りました」的な感じで、補修部分が浮き上がって残念な印象になってしまいます。

まずは汚れ部分を切り取り、その部分に新たなクロスを貼って仮留めします。

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こんな感じ。ここまではマナのDIYスキルでもできる!

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しかし職人さんからの技はココから~♪
2重になってしまっている部分のクロスをカッターでカットしていきます。

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そして仮留めした補修部分の糊づけ。。

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クルクルローラーで周辺部分に馴染ませます。
境界線が消えていく~

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よく見るとまだ四角い部分がうっすら見えますね。

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補修完了!さて補修部分はどこでしょう?

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フロア(床板)修繕

 このお部屋にご入居頂いていた住人さんは気づいていなかったようなのですが、私がチェックで入室した時、わずかにフロアが「もりっ」となっているな。。と気になり、大工さんにその部分のフローリング材張り直しを依頼しました。

木はもちろん自然素材なので、気温や湿度で微妙に状態が変化していくんですよね。

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一旦床材を剥がして、フラットになるよう調整します。
これまた微妙な職人技☆

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無事フラットな床になりました。

家も人間も毎日一緒に時を過ごし、何も変わってないと思っているのに、日々静かな変化が起ってるものなんですよね。

週1のお掃除をしながら、住人さんたちと家の変化に伴走していきたいな。

*次回は『マナシェア三軒茶屋』周辺お気に入りテイクアウトスイーツ3選をお伝えします。

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