なかめ乾杯

【マナシェア中目黒・三軒茶屋】シェアハウス大家になるための学び その③講師のアドバイス

 不動産業界に無知無縁だった私がシェアハウスビジネスをするために入った経営大学院。
そこでは講義の後に「懇親会」という名の飲み会がほぼ毎回ありました。
(だいたい22時半から開始で眠さmax)
海外の大学院でもその慣習?はメジャーなようで、主には講義で学びきれないことを生徒同士で補完しあう、刺激しあうことと人脈作りが目的のようです。

懇親会で得られること 

 私は会社員時代、歓送迎会・忘年会などの行事飲み以外は社内の飲み会にはあまり参加していませんでした。(もう仕事でどっぷり疲れていて、早く家に帰りたいタイプです)
しかしそんな私でも大学院の講義後の懇親会には、かなりの確立で参加していました。
理由は2つ。
 1つは単純に業界も業種も醍醐味も全く違う世界に住む人たちの話はとても刺激的でみんなとの話が面白かったから。
「あ~世界って広かったのね~」とあらためて新しい扉が開かれた気持ちでした。

 そしてもう1つは講師からのアドバイスがあったからです。
入学早々、私は

大学院を卒業&会社を退職する3年後にシェアハウス事業を始める

というコミットを

在学中にシェアハウスを1棟始める

へ変更しました。
その後、シェアハウス事業で起業している先輩にお話を聞いたり、自分でもその先輩が運営するシェアハウスに住み始めてみたりしながら、ちょっとずつ情報収集を始めていました。
そんな私に、ある大学院講師が懇親会の席でこんなアドバイスをくれました。

講師からのアドバイス

「あなたはすでに年を取っているので、ひとりで事業を始めない方がいい。
誰かビジネスパートナーを見つけなさい。
講義を受けるよりも懇親会に出ろ」

と。。
もちろん↑のような失礼な言い方ではなかったですが、要は40才を過ぎた私が今から自力で学べることなんてたかがしれているから、自分だけでがんばろうと無理するな、他の人の力を借りた方が効率的で早く目的地に到着できるぞということでした。
その講師の方はビジネス定量分析の講師の方だったのですが、常にロジカルで「こんな風に世界を捉えることが出来たらなんて面白いんだろう!」と新しいモノの見方を教えて下さった方でした。

そのため、私は「なんですとぉ~っ!自分のスキルを上げるためにお金払って学びに来てるのにー!!」と反発することもなく、素直にナルホド。。その通りだな。。と腑に落ちたのでした。

「自分でがんばるぞ~」➡「誰かに力を借りながらがんばろう!」にあっさり方向転換した訳です。
そこから私の「自力」➡「みんなの信頼貯金を使ってのシェアハウス運営」が本格的に始動していくことになります。

☆次回は『信頼貯金で助け合う』をお送りします。


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