マーケットを週末ルーティンにしよう
毎週土曜日に家から歩いて3分の公園でマーケットが行われる。私はできるだけ買い物はここでするようにしている。
食べ物が新鮮、安い、比較検討できる、個人店を応援できる、フードトラックやライブがあって楽しい、などなどたくさんのメリットがあるので、マーケット通いは本当におすすめ。
ブリスベンには至る所にマーケットがあって、たいてい農家さんの他にもフードトラック、手作りの雑貨、インポートの服、子供服、花、お茶、スパイスなど様々なお店が出店していてとてもにぎやかだ。
私が毎週必ず行っているWest Endのマーケットは規模が大きくて、農家のブースだけでも5箇所以上ある。毎週複数のお店で野菜の状態や価格を比べて選べるし、たいていスーパーより新鮮で安く買えるのもありがたい。
スーパーより絶対マーケット
友達へのプレゼントもたいていここで選ぶ。先日は手作りのリップクリームを買った。何だってできれば量販店より個人店で買い物したいもの。
食べ物や日用品について、オーストラリアではcolesとwoolworthsというふたつのスーパーが寡占状態になっている。こいつらが値上げしたら市場もそれに従うしかないというわけだ。ここ1〜2年で日用品の値上がりが激しく、オーストラリアでは個人店で買い物しようという動きもある。
買い物の後は木の下で休憩
私が移住先にブリスベンを選んだ大きな理由のひとつが天候。ブリスベンは晴れ率が高く、一年を通して暖かい。家の造りも庭やベランダを広く取っていて、外で過ごす時間が長い。
マーケットにはコーヒー屋さんや食べ物のブースもたくさんある。できたてのおいしい食べ物を木陰や川沿いで頂くのも最高だ。これがブリスベンの過ごし方というもの。
ブリスベンで家を探すなら、ぜひマーケットの近くで探してみてほしい。マーケットはGoogleマップに必ず載っている。いい匂いを辿ってコーヒーやパンを買って、ライブの音楽を聴きながらぼーっとしてみてほしい。そんな日常が心を癒してくれるはず。
マーケットの時間帯は周りの道路も駐車場もすごく混むので、私ら家が近くでよかったなと毎回思っている。次に引っ越す時も必ずマーケットの近くと決めている。
私は2014年にブリスベンに留学していたときから、外で過ごすオーストラリアの文化が大好きだった。帰国して同じようなマーケットを探したけどなかなか見つからなくてとても寂しかった。やっぱり冬が長くて外で過ごしにくい日本では難しいのかな。
West End Marketsの詳細はこちら。毎週土曜日朝6時から昼過ぎまで。7時台が人が少ないのでおすすめ!
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