勉強してきた韓国語で日本の役に立ちたい

前回書いた韓国に行ったときタクシーのおじに詰められた話。

今の日本の状況を指摘されたことをきっかけに勉強することにしました。
全体的に言えるのが、おじは日本をなめていた。
悪い人じゃなかったけど、下に見ていた。

政治に勢いがないと言われて政治も勉強したくなった。
なんで勢いがなくなったのか。
そのタイミングで知った都知事選。

候補者について調べることにした。
色々調べていくにあたって、この人に日本を任せたい!と思った人がいた。
その人なら若者の関心を引き寄せて日本全体で日本を変えていけるんじゃないかって。
でも、いろいろ話を聞いていく中で文句が多いことに気付いた。
色々と変えたいことがあるという意味だとは思うけど、永遠と文句を言っているように思えて辛い。

そのあとに気になったのが最年少の候補者。
都知事になれる貫禄はないけど、話を聞いていたらこんな人が日本のシステムを活性化させてくれるんじゃないかと思った。
でも、万人受けするような人じゃない気がする……

みんな良いことを言っていて、そうなればいいなってこともいっぱいあるのに、だれか一人に決めろってのは無理があるんじゃないか?
短所がない人なんかいないからどうしてもそっちにも目が行ってしまう。

都民でもないけど最近ずっと候補者の思いを知ろうと時間を使っています。

翻訳の勉強をしながらよく思うのは、なんで翻訳をしているのか……。
訳すのは楽しいけど、なんで人の思っていることを訳しているのか……。
そこに私の意思はない。
主張するタイプな私がこの仕事をするってどうなん?とは思っていた。
翻訳自体は楽しいけど、絶対に天職じゃない。

韓国でタクシーに乗ってから自分が韓国語を勉強する意味を考えていました。
誰かの言葉なんか通訳したくもないし、韓国語を韓国語としてとらえて何かに活用したい。

それって何なんかなと……。

それが最近見つかった。
多分私がやりたいのは、日本にとって韓国語が必要な時に私の力を発揮したい!やと思う。
韓国人が言っていることを日本人に伝えたり、日本人が言ってることを韓国人に伝えるとかそんな単純なことじゃなかった。

なんとなく見えてきた。


回りまわってやっと始めれそうな気がする☺

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