野菜の保存について今と昔と

こんばんは！

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今日は大寒波と言うことで薪ストーブ全開で部屋をあっためています。

本当にありがたいですね。

冬至から一月ほど過ぎ、これから日は少しずつ長く、明るくなっていきますが

まだしばらくは寒い日が続くかもしれませんね。

先日じゃがいもを冷蔵保存したものを販売～と

お伝えしたのですが

保存は冬の間はすごい大変なんですね

特にしょうがとかサツマイモとかは寒さで腐ってしまいます。

今回はその話を少ししようと思います。

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今回はある温度で保存していた冷蔵保管じゃがいもです!

市場にはほとんど出回らないもので、非常に美味しいので是非どうぞ！

（極たまに時期はずれの産直にあればそれがそうかも）

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上記のじゃがいもですが

ある一定の温度である程度の期間、保存すると

じゃがいもは中の性質を変えて、とても美味しくなるんです！

他の様々な植物達も冬の寒さをしのぐために糖を体に蓄え、生きながらえます。

それが寒さにあたった野菜の美味しさなのですが

それゆえに白菜や大根人参は今の時期から美味しくなってきます。

しかしその中で寒さに負けてしまう固体もあって

それを上手く保存する方法が昔からあるんです。

現代は電気水道ガスのインフラが整っているのでそれらを活用しなくてもいいのですが

それがなかった時代は、様々な方法で保存し、または保存食を作り、食を確保しました。

大根や人参、サトイモのなどは土中保存という方法があります。

大根、人参を収穫したら、葉っぱ部分を根元から切ります。ちょうど分かれ目のところ。

次に畑に穴を掘ります。そしてある程度の深さまで掘ったら

それを並べ、土を被せます。霜が当たるとよくないのでそれを避けられるくらいの厚さをかけます。

そして春まではそのまま保管しておけて

食べたいと思ったときに掘り出して食べる、と言う方法ですね。

現代風にアレンジするなら、上からビニール一枚被せておいて、開閉できるところ一箇所作っておくと楽かもしれません。

要は、湿度が保てて霜に当たらなければ大丈夫と言うことです。

収穫した時に根元を切った場合、痛んでいるのもそれで判断できますから

そうじゃないものは一緒に入れると腐るので注意してください。

サトイモは掘り出して、同じ様に穴を掘って上を向けずに置き、保管します。

サトイモは上部から水が入ってしまうと腐ってしまうためそれを予防するためです。

サツマイモやしょうがなどは、保管には温度が必要なので

南側の軒下に穴を掘り、そこに籾殻を入れて保管する方法が一般的ですね。

しょうがに関しては湿度管理も重要になるので、それだけでは難しいようです。

なので昔は暖かい地域限定だったかもしれません。

現代は加温できる方法があるので電気行火とか使って保管する人は多いようです。

自分もサツマイモの保管には電氣マットを使っています。ありがたいですね。

電気があるからこそ使わせていただけるのですから

ありがたい時代だなって思います。

これから食糧危機が人為的にされていくようですから

自分自身も食料の保存には氣をつけて過ごしていきたいと思います。

今日もお読み頂きありがとうございます。

寒い日が続きますが

ご体調にはお気をつけてお過ごしくださいね。

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