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今日のYOGA。「手の疲れの正体/人に頼らずヨガに頼ること」

6/12
11:30。

「手」が疲れている。

マッサージ店で全身をマッサージしてもらった
数年前、手が一番気持ちよくて
驚いたことが蘇ってきた。


パソコンやスマホをたくさん使うからかなと
身体を動かしながら観察していると
もっと奥深くの「神経」に疲れがあるような気がした。


それでふと最近気になっていた
「コントロール」とつながった。

家族や周りの人を
自分の思い通りに
コントロールしようとしてしまうことがあって
これをやめたいと思っているのだ。

どんなにあがいても、近い人だとしても
他人はコントロールできないから
その気持ちを全部手放して
もっと楽に生きたいなと思っている。


このことと「手」がどういう関係があるかというと

コントロールしようとする時
手を出したくなる
ことに気づいたのだ。

人が「手を上げる」状況を思い出すと
力づくで誰かをコントロールしようと
していると思う。

そんな人をみると
(映画やドラマの世界でしかほとんど
見ることはないけれど...)

わたしはこんなひどいことしないよな
と思っていた。

でもその小さなコントロールしたいという
「芽」はたしかにわたしの中にあって

コントロールしたいと思って
実際に手に力を日常的に入れているのだ。

手が疲れている理由が
おなかの底からわかった。


コントロールしようとしてできなくて
心が疲れていたけれど
身体にも疲れが出ているみたい。


ポーズを続けていると
「手」の疲れは
肩こりや肩甲骨周りのカタさにまで
つながっていることに気がついた。

手を伸ばすと肩まで気持ちいい。


そうか、「手」だったのかと思った。

わたしは自分のメンタルを気合いで
変えられる方ではないので

他人をコントロールしない自分に
なるために

「手」から「二の腕」までの力を抜くこと
意識しようと思った。


もうひとつ気づいて良かったことは、
「手」の力を柔らかくすると

おなかに、丹田に力が入るということ。

この身体の中心で自分を支えているという感覚
気持ちにも安定をもたらして

人をコントロールしようとする
気持ちもすっとなくしてくれる。




6/13
11:00。

クラスへ。

先生に
「まなちゃんはもうヨガ教えられるね」
と言ってもらえて嬉しかった。

自分でも身体が健康になってきたし
心も穏やかになってきたなと思うけれど

先生から見ても
ポーズが安定しているように見えるそうだ。

続けてきて良かったなと思う。

わたしは身体がもともとカタいこともあって
少しずつ成長していると思うけれど
その一歩はほんとうに小さくて

でも「ちりも積もれば山となる」
じゃないけれど
積み重ねたものによって
大きな、人が見てもわかる変化が
訪れるのだなと思った。


まだまだ続けていくことで
心も身体も良くなっていくと思うので
続けていきたい。


そういえば、
昨日も夕方ヨガをしなかったのは
「ヨガに頼りすぎている」と思ったからなのだ。

ヨガをすると、抱えているいろんなことを
解決できてしまって、
人に頼らなくなってしまっている
ことに気がついたのだ。

そんな相談を先生にしたら
「それでいいんだよ」
と言われて

そうかやっぱりヨガを地道に続けようと思った。

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