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今日のYOGA。「緊張と冬の寒さ/ゆるませること」

1/29
10:20。

身体がカタい。

きのう一日ヨガをしなかっただけなのに
関節のあちこちがきゅっとカタくなっている。

「緊張」と冬の「寒さ」のせいなのだろう。

ゆったりとしたポーズで身体をほぐしながら、
身体って正直だなとあらためて思った。


「疲れていない、緊張していない、大丈夫。」
心には嘘をつけてしまうけれど

身体にはそれらが嘘なく
はっきりとあらわれている。


不思議なことに、その疲れや緊張を
身体で感じたらすごくほっとした。

そうか、それらを感じている自分に
気づいて、受け入れてあげる
こんなにも気持ちが楽になるのかと思った。

心に嘘をつくことって
自分を追い込むことになるのだなと。

一時間のヨガで、心についていた嘘から
自分自身を解放してあげることが
できたように思う。




16:10。

手首と腰が痛い。

日中たくさん使ったからだなと思いながら
身体を動かしているとふと気づくことがあった。

その動かしていた時に
「緊張しながら力を入れていた」ということだ。


筋力を使うヨガのポーズをしても
身体を痛めないのは

余分な力を抜いた状態で
そのポーズができているからで、

日中のことを思い出すと
緊張したまま、身体を大きく動かしていた。

そのことを反省しつつ、
このヨガの時間はとくに
身体から力を抜こうと思った。

吐く息に合わせて力を抜いていくと、
心まで楽になっていく。


そういえば、ヨガを習いはじめて最初に
気づいたことも「緊張」だった。

「身体ってこんなに緊張しているんだ」
と衝撃を受けたことを今もよく覚えている。

ただ普通に過ごしているだけでも
身体は緊張してしまうから、
「緊張」が特技にまでなっていた。

その反面「ゆるませる」ことは
ぜんぜん上手にできなくて
その頃は、まだまだぎこちなく
ゆるませていたと思う。

それでも、身体がゆるんだ時の
心がほっとするその感覚が心地よくて
ヨガってすごいなと思ったのだ。


日々緊張することはこれからも
あると思うけれど、
「ゆるませる」ことも
忘れずにいたいなと思う。




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