東風解凍・はるかぜこおりをとく「2月4日~2月8日頃」

画像1 東風解凍・はるかぜこおりをとく《第一候・立春(りっしゅん)の初候》を迎えました。
画像2 春の幕開け、二十四節気・七十二候の始まりです。
画像3 ここで「東風=こち」が「はるかぜ」と読まれるのは、七十二候の生まれた中国の陰陽五行思想で、春は東が司るとされているからだそう。
画像4 ちなみに「春一番」は、「立春(2月4日)」から「春分(3月21日)」までの間に吹く、その年最初のつよい南寄りの風をさします。
画像5 さて、今回ご紹介する和菓子は「はごいた本舗」さん(日野)の『寒紅梅(かんこうばい)』。
画像6 「梅は百花の魁(さきがけ)」の言葉があるように、悠久の昔から春を告げてきた梅。
画像7 まだ寒さがのこる中どのお花よりも先に咲く、紅梅をかたどった一粒となっています。
画像8 中の白餡からは、柚子の香りがふわりと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?