見出し画像

今日のYOGA。「自分を満たすひとり時間」

12/13
10:30。

目が重い。

ネットフリックスのドラマに
熱中して昨夜2話続けて
みてしまったからだと思う。
(合計3時間くらい。)

心や頭はわくわくしていたけれど

目は「疲れ」を我慢して
いたのだなと思った。

身体の疲れは
「いたわってあげよう」と意識しないと
簡単に無視できてしまうことを思い出した。



12/14
12:00。

しばらく静かなひとり時間を
つくることが難しいので
ゆっくりと自分と向き合う
時間にしたいと思いマットに座った。

この「自分のため」の
時間はほんとうに尊い。


今まで生きてきた中では
「人のため」に何かすることが
一番いいと思ってきた。

「自分のため」はどちらかというと
ワガママで。

学校でもそう教わった気がするし
何度も耳にしてきたように思う。


でも、最近気がついたのは
先に「自分」を満たすことが大切
ということ。

自分を癒したあとだと
頭で難しいことを考えなくても
自然と「人のため」ができていたりする。


自分を満たすことを
後回しにしていた頃は

不足感(褒められたい、認められたい気持ちなど)
が行動の動機
になっていたり

「人のため」にする何かで
自分をすり減らしていたように思う。


認知症の祖母の介護に
携わるようになった今、

自分を満たす術を身につけていることに
救われることが度々ある。


直前に、
認知症の症状に「またか」と小さく
ため息をつくことがあったとしても

ヨガを終えると
「おばあちゃんに美味しいご飯を
つくってあげよう」という前向きな
気持ちに切り替わっている。

お米を洗うことも、昆布や鰹節でお出汁をとる
ことも、里芋の皮をむくこともなんなくできる。

晴れた日には、
「おばあちゃんのお布団干してあげよう」
と思う。


デイサービスから帰宅した祖母は
それらのことに気づいていないようだけれど

「気づいてほしい」
「褒めてほしい」ととくに思わないのは

自分のことをいたわる時間をつくれているから
かもしれない。


16:25。

月の礼拝が気持ちよかった。

いくつかのポーズを続けて行なうこの動き。

その中の体側(わきや腰)を伸ばすポーズ
股関節を伸ばすポーズにすごく癒された。

嫌なことだったり、不快なことにふれた時
無意識に身体に力が入ってしまうようで

その箇所の力を抜くと
身体だけでなく心もふっと楽になる。



この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?