今日のYOGA。「吸いたいだけ息を吸うこと。」
5/15
12:40。
家族のいない一人の時間が
ぽっかりとできた。
いつもだったらお昼ごはん
となる時間にヨガをする。
一人の時間はこうして
フレキシブルに
おなかが空いていたら食事を
運動をしたければそれが叶うから
寂しさはあるけれど、いいなと思う。
さて、身体を動かし始めると
自分のペースで呼吸が
できていることを
これまた一人だからか感じられる。
息を吸いたいだけ吸って
吐きたいだけ吐く。
この実に簡単そうにみえることが
人と一緒にいると案外
できていないことには
はっとさせられる。
でも、これができると驚くほどに
気持ちが安らいでいくのだ。
息を吐ききった時に
その瞬間を自分で待って
あげられていることに
安心感をおぼえるかのように。
この小さくも大切なことに
気がつくことのできた
いい一人の時間だった。
5/16
12:00。
昼食にしようと思ったところ、
祖母が気持ちよさそうに
お昼寝を始めたので
ヨガをすることに。
せっかくもらえた
貴重な時間だからと思うと
動きがいつも以上に丁寧になる。
身体を伸ばす動きの時には
伸びているところにだけ
筋力のいるポーズの時には
力を入れるところにだけ
意識を向ける。
今自分がしている
目の前のことと
ちゃんと向き合う
「丁寧」な時間を過ごしていると
緊張、力み、焦りなどの
時に心を苦しめる事柄が
するすると手放せていく。
一時間に満たない時間だったけれど
心がずいぶんと安らいでいった。
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