今日のYOGA。「教える愉しさ/細部と”丁寧に”向き合う」
6/28
6:30。
朝起きて一番にヨガをすること。
そのことに豊かさと健やかさの
入り混じった気持ちを感じる。
街はまだ静かなのだけれど
陽はのぼっていて、
鳥のにぎやかな声がして。
その朝の気配を全身で感じながら
身体を動かす時間に
永遠のような幸せを感じる。
ヨガが習慣になってから
なんでもないように思えていたことが
ほんとうはとてもありがたいことだと
気づけるようになった。
そのことがとても嬉しい。
6/29
6:30。
30分だけのつもりが気づけば
一時間近くマットの上にいた。
穏やかに呼吸することに
あまりにも夢中で
時がたつのを忘れていたみたいだ。
自分でも驚いた。
16:00。
母とふたり、芝生のある公園にいたら
「ヨガしよう」と急に母が言い出した。
初めてのことで驚く。
久しぶりの外のヨガも
「教える」こともなんだか愉しかった。
ポーズをとっている時に
面白いほど「性格」があらわれることは
ヨガの資格の勉強をしている時にした
クラスメイトへの模擬レッスンで
気づかされたのだけれど
母も生活をともにする上で
感じているそれがまさにそのまま出ていた。
「明日筋肉痛になりそう」と言いながら
がんばってくれた。
ありがとう。
6/30
6:10。
夜更かしをした割には
早く目が覚めた。
さっそくマットをしく。
気になった身体のパーツ
一つ一つに焦点を当てて
ポーズをとっていった。
足首、腰、股関節、首。
それぞれを丁寧に意識することで
身体全体が癒されていく。
余計な力みが抜けていくから
心も穏やかさを取り戻せるみたいだ。
時間がないと思うと
慌てて大きなことに
取り組みがちなのだけれど
(わたしはいつもそうで...)
細部と「丁寧」に向き合う方が
近道なのだなとあらためて思わされた。
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