麋角解・さわしかのつのおつる「12月27日~12月31日」

画像1 麋角解・さわしかのつのおつる《第六十五候・冬至(とうじ)の次候》を迎えております。
画像2 木々がすっかり葉をおとしきったこの頃。大鹿の角も抜けおちる季節のようです。
画像3 新たなそれは翌年の春、生え始めるとのこと。
画像4 さて、今回の和菓子は「叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」さんの『深山守(みやまもり)』です。
画像5 雪の深々と積もる里山が、純白のもち米で表現されています。
画像6 中のつぶ餡が表すのは、枯れ草の下に眠る芽「下萌(したもえ)」。
画像7 確かな春の訪れと、厳しい冬に耐える生命力の象徴ともいわれています。

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