今日のYOGA。「どんなに苦しい時でも息を吐くこと、吸うことを続けなくちゃ」

3/26
5:50。

いつもよりやわらかい身体を
感じながらポーズをとっていく。

でもその中で気になることがあった。

不安定な「呼吸」だ。

浅かったり、
ペースが穏やかでなかったりして。

とくに身体のカタい部分を
伸ばしているときには
呼吸するのを忘れてしまっている。

どんなに「苦しい」「辛い」時でも
息を吐くこと、吸うことを
続けなくちゃ
とはっとさせられた。

呼吸を繰り返していくと
カタいと思っていた部分が
伸びてきて

ポーズもぴたっと決まってくる。


それでも、きついポーズの時には
呼吸がうまくできない。

ポーズを保ちながら、
深い呼吸を心がけていくと

身体からいらない力が
ほろほろと抜けていく
のがわかる。


そうか力んでいたのかと
気づかされる。

人には自分のいい部分をみせたい
わるいところは隠したい

というような内面的な理由から
力で自分を抑え込んでいた
ようなのだ。


人にも自分にも誠実に
やわらかく生きたい
と思った朝だった。



3/27
5:30。

自分の至らないところに
気がついた朝。

脚の筋力はまだまだ弱いし、
左の足首はカタいし、
(8年前に捻挫をした影響?)
思考はあちらこちらにいく。

今の自分の「位置」を
確認するひと時となった。


でも一つ、大きく成長したなと
嬉しくなったのは

そんな至らない自分を
否定しなかったこと
だった。

以前のわたしだったら
「あれもこれもできなくて
わたしってダメだな」
と思っていたと思う。


けれど、今朝は
ただ「事実」としてそれらを受け止め
「いい悪い」の判断をしない

自分がいた。

「ヨガできてる」と思った。

いい悪いの判断をせずに
あるがままをみていくこと

がヨガだと長年お世話になっている
先生はいつもおっしゃっている。

判断をするから苦しみが
生まれる
のだと。


たしかに、今朝のヨガで
自分の未熟さに気がついたけれど

「これから地道に
努力していこう」と
小さく思っただけだった。

窓の外は晴れやかで
今日もいい朝になった。




この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?