今日のYOGA。「小さくつまづいた日には」
7/20
6:05。
この時間はまだ陽射しが
心地よく感じられる。
そんなことを思いながら
足首、手首、首を
ゆるめる動きで
今日もスタートした。
その後には、
最近あまりしていなかった
脚を手で持ちあげ伸ばす動きを。
久しぶりなことと、
起きたばかりなことが重なり
かなりカタい。
でもたくさん伸ばしたい気持ちを我慢し
その「カタさ」を感じるところで留める
ことにした。
この状態で目一杯伸ばしてしまうと
痛めてしまうこともあるだろうし
自分の一部(カタいところがあること)を
否定しているようで
心も傷つけてしまいそうなので
今の「ありのまま」を受け入れることにした。
それでも、
その姿勢を続けていくと
少しずつ伸びてくる。
これでいいのだと思う。
この全部を受けとめる
自分(心と身体)との向き合い方が
わたしは好きだなとあらためて思った。
7/21
5:40。
ここ最近は太陽礼拝をすることが
多かったので
今日は月の礼拝をすることに。
太陽礼拝は
身体の前面と背面が伸びて
月の礼拝は
側面が伸びるというイメージ。
どちらも素晴らしいポーズが
組み合わされている動きで
全身を整えることができる。
さて、月の礼拝をしていると
安定するポーズと、
そうでないポーズがあることに気がついた。
なんでだろう?と一度立ち止まると
思い当たったのが、
「考え事」をしているかどうかだった。
頭に何か浮かんでいる時には
ポーズがぐらついて
集中できている時には
揺らがずにいられる。
「今ここ」に意識があること
=集中していること
をヨガではとても大事なことと
教えられているけれど、
その基本的なことを
再認識した。
いつもこうして小さくつまずいた日には
「基本」を思い出すことになる。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?