霜止出苗・しもやみてなえいずる「4月25日~4月29日頃」

画像1 霜止出苗・しもやみてなえいずる《第十七候・穀雨(こくう)の次候》を迎えました。
画像2 古くから「清明」になると雪が、「穀雨」になると霜が姿をみせなくなると言われているのだそう。
画像3 そんな霜のおおいのとれる頃。苗がぐんぐんと育ち始めます。
画像4 茶摘み、新茶の季節「八十八夜」(5月2日頃)も間近に。
画像5 「八十八夜の別れ霜」はこの時に降りる、最後の霜を表す言葉です。
画像6 さて、今回のお菓子は『藤波(ふじなみ)』。
画像7 「鈴懸(すずかけ)」さんのものです。
画像8 藤のお花がまるで波のごとく、優美に風にそよぐ晩春。
画像9 ふんわりしっとり蒸し上げられた生地がこし餡を包む、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)となっておりました。

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