今日のYOGA「小さな目標にしよう/自分の成長を見守ること」
12/17
10:20。
祖母をデイサービスへ送り出し
ヨガを。
全部の意識を身体に向けた時に
初めて「自分」のことがわかる。
疲れてるな、緊張してるな、
力んでるなということが。
自分のことって、思っている以上に
わかってあげられていなくて
わかったとしても
「自分さえ我慢すれば」
「自分のことは後回しに」と
考えがちだなと
いうことも思った。
12/18
11:05。
マットの上でぼんやりと
過ごしてしまった。
そんな感じのヨガだった。
呼吸のペースをおとしながら
身体を丁寧に伸ばし、
ポーズをとった。
終えると、頭がとても
すっきりとしていた。
この時間が今のわたしには
必要だったのだなと
つくづく思うほど
身体も頭も生き返った感じがした。
12/19
10:00。
ZOOMでクラスを受けた。
「顔」に力みがあることを
先生が後から送ってくださった
写真を見て知った。
「やっぱり」と
「ここまで力が入っているんだ!」の驚きの
両方を感じる。
最近疲れが一番気になっていたのは
顔から首にかけてで
それが顔を緊張させるクセから
きていることに
自分でも気がついてはいた。
でも、ここまではっきり
表に出ているとは思ってもみなかった。
顔が正面を向くポーズで
わたしは頭を反らせるほどに
あごを上げてしまっていたのだ。
このことはきっと日常のクセにも
なっているだろうから
疲れるのも無理がないよなと思う。
顔を自然とリラックスさせること、
これを小さな目標にしよう。
「がんばらなくちゃ」という思考のクセから
この力みはきているのかもしれないなと
ふと思った。
15:45。
「また顔に力が入った!」
の連続だった。
クセってほんとうに無意識なのだなと
あらためて思う。
「顔に力を入れる」ことが
いろんな動作に組み込まれて
しまっているのだ。
例えば、「腕を上げる」のような
顔を使わないはずの動きでも、
よし!と顔に力を入れてから
腕を動かし始めるというように
流れの一部となってしまっている。
「いらないものが削ぎ落とされていく」
のがヨガのいいところだと思っているので
この組み込まれてしまっている
顔に力を入れるクセも
手放せていけたらいいなと思う。
手放そうと固執しすぎないように
気をつけながら。
12/20
7:45。
固執しないように気をつけようと
思いつつ、
「顔の力を抜こう」と意識してしまう。
ヨガを6年くらい続けてきたけれど
まだまだ未熟だなと思う朝。
でもこうして、
自分が成長していく過程を
見守ることっておもしろいなと
ヨガの良さにまた一つ気がつくことができた。
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