鴻雁北・こうがんかえる「4月10日~4月14日頃」

画像1 鴻雁北・こうがんかえる《第十四候・清明(せいめい)の次候》を迎えました。
画像2 冬鳥たちが、北国へと帰る頃。
画像3 美しい列をなし大空を飛びゆく姿は、古くから人々の心を捉えてきたようです。
画像4 この季節の曇り空は「鳥曇り」とも呼ばれて。
画像5 さて、今回ご紹介するお菓子は『ひとひら』です。
画像6 山種美術館の「Cafe 椿」でいただくことのできる「菊家」(青山)さんのもの。
画像7 京都・醍醐寺の三宝院にある「太閤しだれ桜」を描いた奥村土牛《醍醐》がモティーフとなったこちらの生菓子は
画像8 散りゆく花びらの表現された、優しい印象の一粒となっています。
画像9 中にはふんわり香る萌黄色の柚あんが。
画像10 ちなみにお隣の干菓子は『桜狩り』。もち米でつくられた「うすだね」です。ぶどう酒風味の錦玉羹(きんぎょくかん)が挟まれておりました。

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