朔風払葉・きたかぜこのはをはらう「11月27日〜12月1日頃」

画像1 第五十九候・小雪(しょうせつ)の次候。※「次候」は、二十四節気(小雪、冬至、春分など)をさらに三つに分けた中心の季節のことです。初候・次候・末候と区分されます。
画像2 木々も地面も、色づく葉におおわれる季節となりました。その中でも一際目を惹く「いろはもみじ」。
画像3 燃えるような今のもみじは、あまりにも優雅で、つい足を止め見入ってしまいます。
画像4 さて、季節は「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」を迎えました。北風や木枯らしを意味する「朔風(さくふう)」。
画像5 その冷たい風が、木の葉を散らす頃です。
画像6 枝から舞い落ち、わたしたちの足元を染める落ち葉。「望み葉(のぞみば)」として、地中で翌春の芽吹きの栄養となるそうです。

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