今日のYOGA。 「身体がカタい人ほどヨガに向いている」

5/3
11:00。

ZOOMのクラスを受けた。

だいぶオンラインに慣れてきて、
普段のお教室の時と同じような感覚で
ヨガをできるようになってきた。

クラスだと、自分が苦手で一人の時には
避けてしまう動きを嫌々ではなく、
先生が指導してくれているし、
他の生徒さんもがんばっているからわたしもと
前向きなモチベーションでできるからいい。

例えば、わたしは開脚が90度しか開かなくて、
一人だとこの苦手を克服しなくちゃと、
自分を否定するネガティブな動機で行なってしまう。

昨年の夏これを続けていたら、伸ばすと痛い
ひざの内側がますます痛くなってしまって
開脚がしばらくできなくなってしまった。

皆もがんばっているからわたしもという
前向きな動機だとマイナスなそれの時よりも
自分の身体を優しく扱えている気がする。

誰かと比べて、嫉妬して負けないようにという
これまたネガティブな動機になってしまうと
ケガにつながってしまうけれど、

ヨガの考えが以前より理解できるように
なってきた今は人と比べることが
あまりなくなったので、
苦手なことを他の方が一緒にいるところでする方が好きだなと思った。



19:10。

夕方から何もできないほどにぐったりとしてしまった。
ただぼーっとテレビを観ていた。
ヨガをしたら楽になるだろうなと思いつつも、
ヨガをする気持ちにもなれなかった。

たしか前にこうなった時も風が強い日だったと思う。
気圧が影響しているのかも。

気圧や、天気や、周りで起こる出来事や、
他の人(家族や近い人でも)など
自分の外側のことに影響されない自分をつくっていきたいなと思う。

それらのことはコントロールできないけれど、
唯一自分だけは努力すればコントロールできるようになるので。




5/4
11:45。

股関節、肩周り、背中がカタかった。
伸ばすとすごく気持ちが良くて、
一気に身体全体の流れが良くなった。

わたしの先生がよく
「身体がカタい人ほどヨガに向いている」と
おっしゃるのだけれど、その意味にあらためて納得した。

カタいからこそこの気持ち良さが味わえるし、
ポーズが完成するまでの道のりが
長くて苦労するから、
その中で得られる気づきが増える

その気づきのおかげで
人として成長できたところがたくさんあるので、
身体がカタくて、そしてヨガに出会えて良かったなと思っている。

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